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シャコバサボテン・夏の栽培ポイント
夏 | |
一般のご家庭で花を楽しむポイント その2 < 水遣り > 基本は用土の表面がサラサラに乾いたら、鉢底から流れ出るまでたっふりと与えます。 置き水はネグサレを起こす原因になりますので、水遣り時にトレーは使わずに 軒下・ベランダ等の水を垂れ流しに出来る場所が良いです。 但し、直接日光の当たらない明るいところで、直接雨の当たらない 風とうしのいい所に置いて下さい。 水遣りのタイミングを掴むには、最初は用土の表面の乾き具合を良く観察してください。 周りの温度・湿度・日当たり・風当たり・等、天気及び株の育ち具合など・・ により乾き具合が変わってきます。 何日置きに水遣りをするか・・ではなく、用土が乾いたら・水を欲しがるかな ? と観察してください。 毎日見ていると、葉の色艶で水遣りの時期が分かるようになってきます。 ![]() ![]() ご参考までに、当園では、天気の良い日が続けば、1日おきに早朝・タップリと水を与えます。 ( 気温の上がってくる10時前までには、葉に付いた水滴が消えています。) 朝から雨が降っていれば、その日は1日パスして次の日に、雨が数日続くようであれば 葉の色艶で水を欲しがっているか判断して、全体の葉がぬれる程度に軽く与えます。 植物は、根からだけでなく葉からも水分を吸収していますので、湿気の多い雨の日は、控えめです。 < 綺麗に蕾を付ける為に > 芽千切りの前に枝そろえとして7月中旬〜下旬頃に 用土の表面から4寸鉢4枚、6寸鉢5枚残してちぎります。分岐の多い品種で、自然に垂れ下 がった花を楽しみたいのであれば、1枚余分に残してください。 10月の芽千切り時までに、茎節が一段以上伸びるはずです。 そのままの状態でも、時期が来れば蕾を付け花を咲かせますが、株全体に蕾を付けて、揃って 花を咲かせる為には、9月下旬頃に葉の成長を止めるため水遣りを控えめに、乾かしぎみにしてから、 伸びた茎節の先端の葉( 若い葉 )をそれぞれ一枚取って下さい。 ( 蕾を付けるための芽千切りの基本は、各先端の新芽を千切るです。) ![]() ![]() 新芽はつまんでひっ張れば簡単に取れますが、成長した茎節を千切るときには注意してください。 元木の方の葉をしっかりとつまんで、ちぎる方の葉を回しながら千切り取ります。 又、千切って傷つけた所は、ばい菌が入りやすいので水遣りは注意してください。特に成長した葉を 千切る時には、当日の水遣りは厳禁です。水遣り二日後くらいで・・・・そして、千切ってから 最低でも二・三日は傷口に水をかけない様にしてください。 [ 摘み葉のポイント ] |
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