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道端の野草5」  2008年6月1日 掲載


  
 

 ようやく「ハマヒルガオ」を掲載することができます。堤防のコンクリートとアスハァルとの隙間で咲いていました。

 そのことが良く分かるように写しました。そのため花が小さくなったので、左下に大きな花を貼り付けています。少しは、 花の色や構造が分かると思います。

 次の花は「ケキツネノボタン」です。近くにある休耕田で撮りました。この花と良く似た花に「キツネノボタン」がありますが、まだ、 私には見つけられません。


 次は「ギシギシ」です。根元に他の雑草があるため見にくい写真です。「ギシギシ」の隣りは、「アレチギシギシ」です。 写真が見にくくよく分からないのですが、「ギシギシ」より全体が小さい事は分かりますね。

 ギシギシの隣りの花は、「スイバ」です。ある本によると、茎や葉に酸味があるから、「スイ(酸い)バ」ということであると書いていました。 別名は「スカンポ」ということも書いていました。次の写真は、「ヒメスイバ」です。「スイバ」は、水田の畦道に生えていますが、 「ヒメスイバ」は、道端や荒地に生えると、図鑑に書いていました。この写真は、ある事業所の土手で撮影しました。東大高保育園の 道沿いにもあります。


 次の写真は、「スズメノテッポウ」です。「スズメノテッポウ」の次は「スズメノヤリ」です。「スズメノテッポウ」は、水田の中に 生えていました。それにたいし、「ススメノヤリ」は、土手の生えていました。この「スズメノヤリ」は、東大高保育園の道路脇で 撮影しました。

 次の写真は、「スズメノカタビラ」です。この「スズメノカタビラ」は、畑の片隅で写しました。次の写真は、「チガヤ」です。
この写真の最後は、「カラスムギ」です。写真の「カラスムギ」は、少し黄色を帯びています。

 次は、「ハハコグサ」です。このハハコグサは、ある墓場の通路の脇に咲いていました。この墓場は、道より高い所に作っていますから、 花の高さが分かると思います。

 ハハコグサの隣りは、「チチコグサ」です。その隣りは、「ウラジロチチコグサ」です。良く見ると茎も白っぽいことが分かります。 葉の裏が白にので「裏白チチコグサ」という名になったと図鑑に書いていました。その隣りは、「チチコグサモドキ」です。


 次は、「シロツメクサ」です。一般の人は、「クローバー」という名で呼んでいます。この花は、江戸時代にオランダからガラス器を 送ってきたとき、壊れないよう、乾燥した「シロツメクサ」を詰め物にしたことから名が生まれたと図鑑に書いてあのました。

 「シロツメクサ」の隣りは、「ムラサキツメクサ」です。この花は、明治初期に牧草として渡来して、全国に野草化していると図鑑に 書いてありました。

 今回の最後は、前回掲載されなかった「イモカタバミ」があったので掲載します。前回の「ムラサキカタバミ」より花の色が濃いと思います。この写真を撮った所では、 大きな群落で咲いていました。

 

 「ケキツネノボタン」という写真は、「タガラシ」かも知れません。

 このページは、6月16日までにします。次回「道端の野草」を削除する予定です。


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