「道端の野草4」 2008年5月16日 掲載
初めの花は、「シャガ」です。この花は、私の家の生垣の間に咲いていた物です。咲き始めだから花は少なくて「蕾(つぼみ)」が はっきりと分かります。「シャガむは、家の庭に咲いています。今満開です。
次は、「オニタビラコ」と「コオニタビラコ」です。「コおにタビラコ」の花は、実際には小さい物です。「オニタビラコ」は、全体が
大きくすぐ見つかると思いますが、「コオニタビラコ」は、注意して見ることが必要です。この花は、「
春の七草のホトケノザ」と図鑑に書いていました。
ある図鑑には「コオニタビラコ」は載っていませんでした。「田平子(タビラコ)」は、水田にロゼットの根生葉を平たく
広げる様子を表現したもの」と図鑑に書いていました。
次は「ジシバリ」と「オオジシバリ」です。「ジシバリ」の写真は、下部に余分な野草が写っていて葉の様子が良く分からなく
なりました。良く見ると葉は、丸型でぎざぎさが無いことが分かると思います。
「オオジシバリ」の葉は、細長くぎざぎさがあると分かります。この「ジシバリ」の名前を漢字で書くと「地縛り」になります。写真の
「オオジシバリ」の見れば、「細い茎が地面を這って行く様子」が分かります。
オオジシバリの隣りは「スカシタゴボウ」です。「スカシタゴボウ」は、前に掲載たことがありますが、その時の写真は良く分からない 写真ですから、新しい写真を掲載しました。
次の写真は、「マツバウンラン」です。この花は、「近ごろ急に増えた北アメリカ原産の帰化植物」と図鑑に書いていました。
この写真の「マツバウンラン」はすぐ近くの大高公民館の土手に咲いていました。
「マツバウンラン」の隣りは、「マメカミツレ」です。この花は、あるお宅の生垣の間に咲いていました。非常に地味の花ですので、 良く見ないと分からない花です。そのお宅は、生垣の草取りをしてありましたから、この花が無くなってしまいました。
このページの最後は「・・カタバミ」です。最初は、普通の「カタバミ」です。「カタバミ」の花は、日光が弱いと蕾んでしまいます。
だから、天気のよい日の日中に撮影しました。
「カタバミ」には、葉の色が紫がかった物もあります。花は普通のカタバミと同じです。
次は、「ムラサキカタバミ」です。花の色は、
紫色がかったピンクです。花は、普通のカタバミより大きいです。花の濃い物に「イモカタバミ」という物もありますが、
まだ見つかりませんので、観察が出来たら掲載します。
まだ撮影した物がありますが、次回に掲載します。
このページは、5月31日までにします。次回「道端の野草1」を削除する予定です。