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道端の野草3」  2008年5月1日 掲載


  
 第1回の時、「オオイヌノフグリ」の隣りに「タチイヌノフグリ」を掲載するように考えていたのですが、忘れていましたので、 まず、「タチイヌノフグリ」を掲載します。写真の中の青い物が「タチイヌノフグリ」の花です。花は大変小さいので、普通の歩きでは 見つけることが不可能と思います。初期のデジカメでは、この花は、大変小さい青い点しか写りませんでした。この写真をよく見ると、 花びらの形も見えると思います。


 次は、3月に撮影した「トキワハゼ」です。この花は、私の家の近くにある田の畦道で、毎年、咲いています。 ピンクがかった白い花弁です。

 トキワハゼの隣りの花は、「タネツケバナ」です。花は白いもので、咲き終わった後に実がついていることが分かります。

 次は、「・・・エンドウ」です。一番目立つものは「カラスノエンドウ」です。小さい物が「スズメノエンドウ」です。 鞘の小さいので実が2個くらいです。
 花が咲く時期が「カラスノエンドウ」や「スズメノエンドウ」と比べて遅いのが「カスマグサ」です。「カスマグサ」の撮影することが できたのは、
4月21日でした。どうして「カスマグサ」というと「ラス・・」と「ズメ・・」のあいだ(間・・)であるからと図鑑に書いていました。

 カスマグサの写真にカラスノエンドウの花と実が写っています。カスマグサの実も写っています(写真の右下)のでカスマグサの花や実の 大きさが分かります。スズメノエンドウの写真は、カスマグサの写真より縮尺が大きいが、実際の花は、カスマグサより小さいです。 花の色が薄い青です。スズメノエンドウの花が白いです。

 次は「スタシタゴボウ」です。名前に「・・タ(田)・・」がつくように「田」のに生えていました(写真の左上に稲刈りの跡が・・)。


 スカシタゴボウの隣りは「キュウリグサ」です。ある図鑑によると「葉を<もむ>とキュウリの臭い」がしますと書いていましたが、 電動三輪車に乗って観察する私には、「葉を<も>}こと」が出来ません。それに、嗅覚も鈍くなっているので確かめることは出来ません。

 つきは、「キランソウ」です。ある図鑑には「茎は地をはつて四方に広がり、葉も地面にりつくように広がっています。それで、 ジゴクノカマ<釜>ノフタ<蓋>」という別名を持っています。」と記していました。

 次は、大変小さい花で「ヒメウズ」という花です。花は白い花ですが分かりますか。つる状の物に小さい白い物が付いていますが、 それが花です。


 「ヒメウズ」の隣りは「ノゲシ」と「オニノゲシ」です。「ノゲシ」を撮影した時と「オニノゲシ」を撮影した時に1が月の間隔が あります。それは、なかなか「オニノゲシ」の花を見つけることができなかったからです。花の咲く時期が「オニノゲシ」の方が遅い からです。「ノゲシ」と「オニノゲシ」の違いは、「オニノゲシ」は、葉の縁が鋭くとがっています。

 今回の最後は、「ハマ・・・・」です。私の家は、比較的海の近くにあります。そこで、堤防の近くに「ハマ・・・」という名のついた 花があります。そこで、花が咲く時期には、堤防から花の写真を撮ります。今回は、「ハマダイコン」と「ハマエンドウ」を掲載します。
撮影した日は今年の4月21日でした。「ハマダイコン」は、普通の大根が野生化した物と図鑑に書いていました。


 「ハマエンドウ」は、遠くあったので写真に写りにくかったので、原版のほんの一部をトリミングして載せてあります。花の大きさは 普通のエンドウと変わらないと思います。

 私が見つけた「ハマ・・・」とつく花には、もう一つあります。それは「ハマヒルガオ」です。まだ花は咲いていなくて写真に 撮ることは不可能でした。撮影できたら掲載します。「ハマヒルガオ」は、堤防のコンクリートの間から芽が出ていきした。それで、花を アップで撮れると思います。

 このページは、5月15日までにします。まだまだ撮影した物がありますので、それを掲載する予定です。