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道端の野草1」  2008年4月1日 掲載


  
 いよいよ外出が出来るようになりました。そこで、3月16日に野草の写真を撮影しました。

 私の家の近くは、田畑が広がっています。だから、たくさんの農道があります。 ほとんどの農道も舗装されています。そこで、電動三輪車で通れます。そこで電動三輪車に乗って野草の写真をとりました。


 写真は、原版の一部分をトリミングして作っています。「オオイヌノフグリ」の例にとって説明します。 次の写真は、原板です。
 その原版をトリミングしてあります。花か随分拡大している様子が分かりましか。

 以前の画素数の小さいのデジカメなら、こうゆうことは出来ないと思います。デジカメの画素数が相当 大きくなったので実現できたと思います。今私の使っているデジカメは、700画素のものです。

 始めは「オオイヌノフグリ」です。当地方では、春の初めに咲く野草です。この「オオイヌノフグリ」は、道端に群生しています。
  
 隣りの野草は「ヒメオドリコソウ」です。「オオイヌノフグリ」の群生のところのすぐ近くで写しました。
 「ヒメオドリソウ」も「オオイヌノフグリ」と同じころ咲く花ですが、花の大きさが小さいのと葉の色に似てますから目立たない 野草です。
 この写真の「ヒメオドリコソウ」は、花が咲き始めで、花が少ないです。
 ナズナ・ホトケノザも群生していますが、当地方では、晩秋から冬に咲くものもありますから、「春の野草」とは言い切れないものです。
 「ホトケノザ」という名前になったのは、「連座」に見立てたものと、ある本に書いてありました。
 その本には、「春の七草にホトケノザはキク科のコオニタビラコのこと」のことだと書いてありました。


 「ツクシ」もありました。この場所は、農道の脇で、いつも「ツクシ」がみられる所です。電動三輪車に乗ったままだと小さいので、 前に書いた通り原版をトリミングしてツクシがはっきり分かるようにしています。3月22日に外出してときに、「ツクシ」採りをしている人たちがいました。

 「フキノトウ」は、私の家のすぐ近くで写したものです。この場所は、毎年、フキノトウの群落が見られます。この写真では、 もう食用にするには的さないと思います。食用にするには、蕾のようがよいと思います。しかし、「フキの花」の様子がはっきりしている 写真だと思います。

 

 このページは、おおむね4月15日まで掲載する予定です。4月16日からは「道端の野草2」を掲載する予定です。