H21.10更新
内分泌内科とは

 内分泌内科とは、体の中の「ホルモン」という物質の異常によって起こる様々な病気の診断と治療を行なっている内科です。診療内容を以下に示します。

A.代謝疾患
 1)糖尿病   
外来にて食事・運動療法の指導、定期検査、お薬を用いた糖尿病の治療、糖尿病教室(月1〜2回)などを行っております。また糖尿病合併症に関する検査、治療も行っております。治療上必要な場合、または患者さんが希望される場合、糖尿病教育入院も行っております。

2)高脂血症  
  主に外来にて食事指導、定期検査、お薬を用いた高コレステロール血症・高中性脂肪血症の治療を行っております。

3)高尿酸血症 
主に外来にて食事指導、定期検査、お薬を用いた高尿酸血症の治療を行っております。

B.内分泌疾患
1)甲状腺
   甲状腺機能低下症(橋本病・慢性甲状腺炎)、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の検査・治療、甲状腺腫瘍の検査などを行っております。

2)
副腎
   副腎ホルモンの異常についての検査及び治療、副腎腫瘍の検査などを行っております。


3)脳下垂体
   成長ホルモンなど、脳下垂体ホルモンの異常についての検査、治療を行っております。

(男性ホルモン・女性ホルモンの異常については、泌尿器科または婦人科受診をお勧めする場合があります。)


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