特殊検査
気管支鏡検査では肺生検のみならずBALも施行し、各種疾患の診断に役立っています。また気管内進展の肺腫瘍に対して気管支鏡下エタノール局注療法を、さらに種々の疾患による気管内狭窄に対しては気管内ステント術を行っています。CT下肺生検は、生検困難な症例ではCT透視下で行っており、診断率が向上してます。また喀血等で受診され、特発性肺出血、気管支拡張症等、肺内出血の診断時は、必要に応じて気管支造影を行い、有意な所見があれば気管支動脈塞栓術を施行しています。さらに慢性呼吸不全の肺性心、肺血栓塞栓や肺梗塞、肺高血圧症例には必要に応じて右心カテーテル検査を行っています。


対象疾患 特殊検査 診療実績 じん肺