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森下松斎の急須づくりを紹介します。

森下松斎の急須

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梨皮朱泥急須
朱泥土など各色土に 砂礫を練り込んで梨皮のように見えるもの。
朱泥土とは、少し違う質感を求めて作陶しております。

白泥急須
常滑急須の伝統の一つで 朱泥土より 酸化鉄の含有量が比較的少なく可塑性に富んだ粘土で焼成したもの。

しぼり出し
急須や宝瓶は、茶こしの穴がお茶を濾す役目をします。
しぼり出しの場合は、茶こし穴がなく胴から注ぎ口へ茶葉そのものが
フィルターの役目を果たしてお茶を濾します。

しぼり出しの特徴 PDF

手づくり急須の陶技

茶こしは、胴体に直接 茶こし穴を開けます。外周から一周ずつポンスを1回転させながら開けます。お茶の出をよくするため、3週目から細いポンスにして穴の数を増します。

注ぎ口や把手の取り付けは、なでつけ技法です。

なでつけ技法は、木製へらで接着する合せ目を押え なめらかに整える仕上げ方法です。

ろくろ成形と削り・仕上げ道具

急須作陶の道具などを説明します。
*▼をクリックすると詳細がでます。

森下松斎の手づくり急須工房

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手づくり急須 森下製陶所を紹介します。

手づくり急須工房の仕事

急須をつくる

ろくろ成形による急須づくりを紹介します。