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最強のリスナー(206−210)

  はな毛が、はっ!なげぇ!

 

 

 209.悪い事ばっかでも無い?

先週わが家の“ダッチョ・マン”ことダンナが退院しました。一週間足らずの入院とは言え、いろいろ大変だった。でも悪い事ばっかでも無くてね、ダンナが退院してその2日後、ワシ39度5分の熱が出てさあ、季節はずれのインフルエンザだわ。3日ほど高熱が続いてその間、しゃく取り虫みたいに部屋の中を這いずり回っとったけど、今日はだいぶ元気だわ。ほんでも悪い事ばっかでも無くてね、ダンナはもちろん仕事がたまっとるだろうけど、ワシも内職の急ぎの注文がドサッと入って、まぁありがたい事だわ。そのおかげで来月早々行くはずだった北海道旅行をキャンセルせざるを得なくなりました。ほんでも悪い事ばっかでも無くてね、今朝は何とかみそ汁が作れそうだったもんで、みそ汁の具をさがすため冷蔵庫をあけたら、「なす」が茶色になっとって、まあ食べ頃だわ。でも悪い事ばっかでも・・・って、まだ言うか。悪い事ばっかだらぁが!

 

 

 

 208.ダッチョー通信(3)

先週、ダンナの手術が無事終わり、本人いたって元気です。担当医の説明によると、思ったより脱腸の程度も小さく、ちょうどワシのもみじの様な手にちょこんと乗る程度、いわゆる「手乗りダッチョー」だったそうです。ところで、うちのダンナ当然「剃毛」したんだけど。カミソリでジョリジョリと思ったら、電気バリカンであっさり終わってしまいました。ダンナは6人部屋におるんだけど、同室の人も全員剃毛しとるんだわ。みんな夕方暗くなってから剃毛されとるので、ワシは彼らを「夜の剃毛(帝王)」と呼んでおります。あ゛〜蟹江さん怒らないで!病院の廊下で点滴スタンド持って立っとります。

 

 

 

 207.ダッチョー通信(2)

蟹江さん、タクちゃん、この前は脱腸のダンナに励ましの言葉をかけて頂きありがとうございました。ところでお二人さん、病院では脱腸の患者同志をなるべく同じ部屋に入院させないという事をご存知でしたか?同じ病気の人は、やはり共感できる部分が多く仲良くなりますが、脱腸の人同志は特に結束力が固くなるらしいんです。その結果、皆で病院を抜け出す事がよくあるとか・・・これが本当の「集団ダッチョー」(それは集団脱走や!ちゅうの) ごめんなさい、ワシこれでもダンナの事、すっごく心配しとるので、どうぞご理解を!!

 

 

 

 206.ダッチョー通信(1)
そけいヘルニア

先週、いろんな病気を紹介する某番組を見とったダンナが、「あっ、これオレと一緒だ」と叫ぶもんで、「何がぁ?」と言いつつテレビを見たら「そけいヘルニア」という病名が出とった。「ヘルニア?あんた腰が悪いのか?」と言いながら、そのまま説明を聴いとったら、何だぁ!早い話が脱腸だがや。足の付け根あたり、わかり易く言うとチンポの横がポコンと出とる症状が、ダンナとまったく同じだもんで、昨日病院へ行ったら、やっぱり脱腸だとよ。これで今日からワシも名実ともに、ダッチョ・ワイフだわ、アハハ・・・と笑っとる場合か!盲腸程度の手術をする事になったんだけど、何しろ気のちっせえダンナ、「オレはもう駄目だ、オレはもうじき死ぬ」と大騒ぎしとるんだわ。そんなわけで、蟹江さんとタクちゃんから、手術間近のダンナに励ましのメッセージを言ってもらえんでしょうか。「お前はアホか」の脱腸版で、「お〜ま〜え〜は、ダッチョ〜か!頑張りゃあよ」と言ってやって下さい。

 

 

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