瑞泉寺の紹介

本尊:東方薬師瑠璃光如来

東海四十九薬師四番札所
葉の線 

              寺 の 沿 革
草創は照庵恵最首座の寂年をもって起源とされていますが、      
それより先の文禄年間(1592〜1597)、常滑市内阿野町に      
あった天武天皇の勅願所として大伽藍を誇った高讃寺が兵火      
にかかり焼失しました。その際に恵最首座が観音像と薬師        
如来をもらい受けて本尊としたのが始まりといわれます。
  

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釈迦如来像 阿弥陀如来像(一寸八分の胎内仏あり)
本堂欄間
釈迦誕生図 成道図
初転法輪図 涅槃図
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境内には、いくつかの石碑があります。
各々の石碑には中国の諺や
有名な法語が記されています。

「念ずれば花ひらく」  
     坂村 真民
「光は大千を照らす」  
         熊沢 泰禅
  月は以(い)り / 花もちりぬる /
   世の中に/ 順礼するぞ /
        とこよ(世)のため
 
「桑 亀 慎」
 
落ち葉踏んで / こころの鈴を/ 
ならしゆく
  
 酒井 大岳
「うけたご恩は、石にきざみ
かけた情は、水に流せ 」

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