時間外(救急)外来のかかり方

救急時間外のかかり方

休日、祝日、平日の時間外(午後5時15分〜翌日午前8時30分)に、救急で受診する場合の仕方を説明します。

<時間外受付にて受け付けして下さい>

初診時:「新患診療申込書」に必要事項を記入し、「保険証」と一緒に出してください。
再診時:「診察券」と「保険証」を出してください。

●救急室で診察および処置を受けます。

<診察終了後、時間外受付にて精算してください>

お薬がある方は、病院内の薬局でお渡しします。
・・・あらかじめ、電話で申し込まれる方は、氏名、住所、生年月日、診察券の有無などをご連絡いただければ幸いです。

<当院の時間外体制について>

当院の救急時間外当直医は、平日時間外は医師1人、休日、祝日は内科系医師、外科系医師各1人となっています。救急時間外の患者さんを診るとともに、200人を超える入院患者さんの急変に対処することも、当直医の仕事です。さらにスタッフとして、看護師、放射線技師、検査技師などが加わります。

当院の時間外体制の特徴の一つに、“待機制”があります。

当直医以外に各科の医師が待機医をしており、重症の患者さんが受診された時、専門医の診察が必要な時などに、相談したり実際に診察してもらったりしています。例えば、心筋梗塞の患者さんが受診された時は内科医に、入院の必要な子供さんが受診された時は小児科医に、骨折の患者さんであれば整形外科医に相談すると言う具合です。

医師の負担は決して少なくありませんが、各科の医師の理解と協力によって、市民の皆さんが安心できる時間外救急体制が出来ていると思っています。