2013/1/23 新病院建設室のホームページをUPしました。 スマートフォンご利用の方はこちら
              2013/1/31 エネルギーサービス事業者候補者選考プロポーザルの募集要項をUPしました。

    



 概要版ダウンロード(PDF:1.51MB)


施設概要建設予定地のご案内
建設地愛知県常滑市飛香台3丁目3番地内
敷地面積約30,000u
階数構造地上7階(7階機械室)、鉄骨鉄筋コンクリート造
免震構造
延床面積約31,140u(立体駐車場を含む)
診療科総合内科、循環器内科、呼吸器内科、内分泌・代謝
内科、消化器内科、血液内科、神経内科、腎臓内科
心療内科、外科、血管外科、脳神経外科、
整形外科、泌尿器科、小児科、婦人科、皮膚科、
眼科、耳鼻いんこう科、放射線科、リハビリテーシ
ョン科、麻酔科、歯科口腔外科
病床数266床(HCU5床、無菌病室2床、回復期リハビ
リ病室41床、特定感染症病室2床、特別個室2床
一般病室214床)
駐車場合計913台
平面駐車場286台
(身障者10台、保健センター・健診センター70台)
立体駐車場460台(身障者10台)
附属施設とこなめホール、血液浄化センター、外来化学療法
健診センター、保健センター、特定感染症病室



常滑市民病院ではコミュニケーション日本一への取組の一環として看護部を中心にさまざまな活動をしています。
病院内に掲示されている「とことこ広場」では毎月の活動などを写真付きで紹介しており、ここではその一部を掲載しました。サムネイル画像をクリックすると拡大されます。





  私たちは、小さいからこそできる「コミュニケーション日本一の病院」を実現します。






@ 急性期医療を主体としつつ、亜急性期医療、回復期医療等にも取り組む。
A 2次医療の提供を基本とし、部分的、選択的に、さらに高次の医療提供を行う。
B 市民の期待に応えるため、引き続き、救急医療に取り組む。
C 知多半島医療圏全体の中で、近隣の医療機関及び福祉施設等との連携を図りつつ、当院の役割を果たす。
D 中部国際空港直近病院の責務として、感染症医療に積極的に取り組む。
E 現在、高齢者を中心に医療需要の多い呼吸器疾患及び整形疾患、市民の疾病比率が高い糖尿病及び腎疾患、患者数が多く市民の関心が高いがん、今後増加が予想される
  心疾患及び脳血管疾患に対応できる医療体制を整備する。
F 臨床研修・教育を充実させ、優秀な医療従事者を育成・確保し、医療の質の向上を図る。
G 病院スタッフが仕事にやりがいを感じ、かつ、働きやすい環境を整備する。
H 新病院が、現在および将来の市民の経済的負担により建設され、支えられることを踏まえ、医療の公共性を確保しつつ、魅力と活気にあふれる病院を目指すと同時に、合理
  的かつ効率的な経営に努め、健全で自立した経営基盤を確立する。




画像 
◆外部動線計画
@来院者のアクセスに配慮したアプローチロータリーを中心と
  した立体駐車場出入口・バス乗降場・タクシー乗場・正面玄
  関車寄せ障がい者専用駐車場の配置による分かりやすい
  動線計画とします。
A正面玄関前での送迎やバス・タクシーの乗降に配慮し、正
  面玄関上部には大庇(ひさし)を設けます。
B歩行者や自転車は北側グリーンベルトや南側からもアクセ
  スできる計画とします。また駐輪場も整備します。
C正面玄関付近にバス待合室、またロータリー内にバス待機
  所を配置することでバスの乗入れに対応できます。
D職員・サービスおよび救急動線は西側道路よりアプローチ
  することで一般動線と明確に分離します。なかでも救急動線
  は、西側道路から近い位置に専用車寄せを設けて迅速な患
  者搬送を可能とします。
◆周辺環境への配慮
@病院棟はメインアクセス道路となる北側道路に近い北西寄り
  エリアに配置して建物正面に十分なスペースを確保すること
  で、周囲の住宅に威圧感のないゆったりとした街並みの形成
  と住環境保護に配慮します。
A病院棟正面エリアや北側の道路沿い、南側の街並みにつな
  がる部分に地域に開放された十分な広さの緑地空間や自由
  に通り抜けが出来る遊歩道・小広場を設けることで、気軽に
  立ち寄れる病院とします。
◆将来を見込んだ配置
@南側職員駐車場エリアは、診療部門の新設や増設を想定し
  た将来増築スペースとします。
A立体駐車場は敷地南東エリアに配置し将来東方向へ増設で
  きる計画としています。
画像@ 画像A 画像B 画像C 画像D 画像E 画像F 画像



立体駐車場(2層3 段)は、病院正面玄関に面した敷地東側エリアに配置し、来院者の利便性を確保するとともに、将来東方向へ増設できる計画とします。
階構成は敷地レベルの高低差を活用し、1 階を半地下形状にして高さを抑えた計画により、周囲の景観に十分配慮します。


駐車場計画断面図






常滑市では、これからの市民ニーズ、病院経営、医療資源、市財政などの諸条件を踏まえつつ、将来にわたり、全市民から「本当にあってよかった」「私たちが支えていこう」と思って
もらえるような新病院のあり方を議論していただくため、この「100人会議」を立ち上げました。「地域にとって、市民にとって、本当に必要な病院づくり」を目標に、様々なテーマに沿って
話し合い、ご意見を出していただきました。


市民メンバー 91名 公募や無作為抽出からなるメンバーです。
医療スタッフ 10名 医師を始めとする病院で働くスタッフです。
行政スタッフ 10名 救急、福祉などにかかわるスタッフなど。
合 計 111名





第1回 平成23年5月15日(日)14:00〜16:00
     常滑市民病院の現状と新病院建設について
第2回 平成23年6月19日(日)14:00〜16:15
     情報提供(他病院との比較、患者数・繰入金・交通状況など)
第3回 平成23年7月17日(日)14:00〜16:00
     病院見学ツアー、グループ討議                 
第4回 平成23年8月21日(日)13:30〜16:30
     コーディネーター座談会、グループ討議             
第5回 平成23年9月11日(日)14:00〜16:00
     グループ討議、「私ならこう創る 常滑市民病院」シート提出 










平成25年1月現在は建設予定地の土砂搬出工事中です。


新病院の基本理念である「コミュニケーション日本一の病院」を目指した取り組みの一環として、昨年開催しました「みんなで創ろう!!新・常滑市民病院100人会議」に参加していた だい
たメンバーの方を対象に「新病院設計ワークショップ」を開催しました。ワークショップは、病院(建築)の構成・要素などをご紹介するオリエンテーションから始まり、先進病院の視察 を
行った後、新病院の設計内容について話し合い、ご意見を出していただきました。


市民メンバー 19名 100人会議のメンバーです。
医療スタッフ  4名 医師を始めとする病院で働くスタッフです。
行政スタッフ  5名 救急、福祉などにかかわるスタッフなど。
合 計 28名





第1回 平成24年 8月18日(土)14:00〜16:00
     病院の現状および病院の構成(建築)
第2回 平成24年 9月 1日(土)14:00〜16:00
     先進病院視察(南生協病院)
第3回 平成24年 9月 8日(土)14:00〜16:00
     先進病院視察(八千代病院)
第4回 平成24年 9月22日(土)14:00〜16:30
     基本設計素案に対する意見交換会
第5回 平成24年10月 6日(土)14:00〜16:00
     基本設計素案に対する意見交換会
第6回 平成24年10月20日(土)14:00〜16:00
     テーマ別意見交換会








ワークショップの中でメンバーの皆さまからいただいたご意見は可能な限り基本設計に反映しております。
その中の一部として1階フロアと病棟フロアを掲載しております。その他につきましては『「基本設計ワークショップ」メンバー意見とりまとめ』をご覧ください。
アイコンにカーソルを合わせるとメンバーみなさまのご意見が表示されます。