<<ペーパークラフト>>第28回   <<イヌ1>> 2009年3月1日掲載


   前回は、「ネコ」を取り上げましたが、今回は「イヌ」を取り上げます。

「イヌ」もキャノンのホームページに取り上げている物を中心に掲載します。
 キャノンの「動物」を取り上げている「イヌ」は、いろいろあるので、次回も「イヌ」を掲載する予定です。 今回は「チワワ」「柴犬」「ビーグル」を取り上げます。

 初めは、「チワワ」です。「チワワ」を出すには ここをクリックしてください。
すると組立部品をダウンロードするページと組立説明書をダウンロードするページが表示してくれます。当然、両方をダウンロード しました。

 本体パーツは、15個でした。そのパーツを組み立てていきます。各パーツの組立がすんだら、総合組立図に従って、組み立てます。 「イヌ」も総合組立図よると、左右「うしろあし」から総合組み立てをすると書いていました。

 印刷は、「A5」を指定して印刷しました。手足が細くなるので苦労しました。

 キャノンのペーパークラフトには、各動物の解説があります。チワワには、こんな解説が書かれています。
『チワワの祖先犬はテチチという犬であるという説があります。テチチは9世紀ごろにメキシコ周辺を支配していた、トルテック族という 民族が飼っていた犬で、トルテック族やアズテック族にとって、テチチはペットであるとともに宗教的な存在でもあり、 死者とともに焼かれ埋葬されることで死者の罪をテチチが負って神の怒りを静め、さらに死者の魂を悪霊から守って目的地まで先導する 役割を果たすと信じられていたようです。 現在のチワワはアメリカでテチチの末裔と毛のない犬のチャイニーズ・クレステッド・ドッグ の交配により誕生したといわれています。チワワの被毛には2つのタイプがありどちらも柔らかく長毛のロング・コートと短毛の スムース・コートがありロング・コートはカールしていることもあります。 このペーパークラフトではスムース・コートをモチーフ としています。』

 

 次は、「柴」です。
 このペーパークラフトを出すのには、ここをクリックして ください。

 パーツは、20個でした。組立説明書によって組み立てていきました。「チワワ」と同じように、 左右「うしろあし」から総合組み立ていくと書いていました。

 これも、印刷するとき、「A5」を指定して印刷しました。「柴」も手足が細くなるので苦労しました。

「柴」にも、解説がありました。
『柴は日本の土着犬です。その歴史は古く、縄文時代に南方から日本に来た民族とともに渡来したと考えられています。主な生息地は 日本海側に面した山岳部で、小動物などを狩る鳥獣猟犬として活躍しました。 しかし、1868年頃から1912年頃に日本に輸入された 外国産の犬種との交配が盛んに行われ、純粋な日本犬としての柴はとても数が少なくなりました。これに危機を感じた一部の人々に よって1928年頃から「純粋な柴」の保護活動が始まり、1936年柴犬は天然記念物に指定されます。現在私達が知る柴は、このように 繁殖改良されたものです。 柴は小型犬に分類されますが、筋肉ががっしりとしている点が特徴です。「シバ」という呼び名は 「小さいもの」という意味をもつ古い言葉からついたという説もあります。性質は飼い主にはとても従順で飼い易い犬種です。しかし 警戒心は強く鋭い感覚を持っています。あまり吠えることがなく、「キャッ」という犬には珍しい声を出します。』

 

 次も、キャノンのペーパークラフトに出ていた「ピーグル」です。
 このペーパークラフトをだすにはここを クリックしてください。

 パーツは、27個でした。組立説明書によって組み立てていきました。「チワワ」と同じように、 左右「うしろあし」から総合組み立ていくと書いていました。

「ビーグル」にも解説がついていました。
  「ビーグルは15世紀頃のイギリスで盛んにウサギ狩りに使用されていたハウンド種の中で最も小さい犬です。馬などを使わないウサギ狩り では、猟師達は歩いて移動するのに適した猟犬は必要でした。その為、鞄のようなものに入れて持ち歩けるほど小さかったビーグルは、 とても重宝されました。 ブラッド・ハウンドなどイギリスのハウンドの血を引いており、小柄な割にがっしりとした体格をしています。 他の猟犬と異なり、集団で猟に使う事が普通で、集団飼育になじむ犬種でもあります。気質は穏やかで忍耐強く愛想が良い為、子供の 遊び相手にも適しております。』  

  次も、「ビーグル」です。
 このペーパークラフトはキャノンとは別のペーパークラフトです。ここの「ビーグル」を出すには ここをクリックして ください。

 すると、色々な動物のペーパークラフトが出てきます。そこで「ビーグル」をクリックするとパーツが出てきます。パーツは2個でした。 しかし、組立説明書はありません。尻尾の組立が良くわかりませんでした。この「ビーグル」の印刷は、「A4」です。

 次回は「イヌ2」を取り上げる予定です。