<<ペーパークラフト>>第22回   <<スミレコンコウインコ・ヤブイヌ>> 2008年10月1日掲載


 

 今回もヤマハの「世界の希少動物」を基本にしています。

 始めに「スミレコンコウインコ」を掲載します。
 その「スミレコンコウインコ」を出すには、 ヤマハのペーパークラフトの「スミレコンコウインコ」を クリックして下さい。そうすると、「展開図」と「組立説明書」をダウンロードできるページが表示されます。「展開図」は、 カラーのものと白黒のものがあります。私はカラーのものをダウンロードして使っています。
 展開図のパーツは、本体は、14パーツでした。そのパーツを組立説明書に従って組み立てて行きました。
 ヤマハのペーパークラフトは、一つ一つのパーツが出来上がった最後に完成するという手順をとっています。インコでは、 自分の手順を使っています。
 組立説明書の最後に「スミレコンコウインコ」の説明がありました。その説明を書いておきます。
『スミレコンコウインコはインコの仲間でも最も大きい種類です。鮮やかなコバルトブルーの身体、黄色い眼の周りとくちばしの付け根、 そして大きく鋭いくちばしが特長です。スミレコンコウインコはヤシの実を主食にしています。・・・つがいか少数の家族単位で活用し、 主に夜に活動します。河川流域のヤシの木などの樹木の幹の穴に巣をつくり、そこに一度に2〜3個むの卵を産み育てます。生息地は南 アメリカ中央部・・ブラジル中部の森林地帯や湿地林です。スミレコンコウインコはペットとして取り引きされたり、その美しいプールの 羽根から装飾品の材料や剥製などの標的として、さらには食料として乱獲され続け、個体数が激減してしまっていましたが、ブラジル 政府が国をあげての保護活動が展開されています。』

 
 次は「ヤブイヌ」です。

 このヤブイヌもヤマハの「世界の希少動物」のペーパークラフトです。このペーパークラフトを出すには ここをクリックしてください。
 やはり「展開図」はカラーと白黒がありました。私は勿論カラーの物をダウンロードしました。勿論「組立説明書」もダウンロードしました。
 パーツは、台を除くと15パーツありました。バーツが足や手の小さいのでは、左手一本では苦労しました。

「ヤブイヌ」の組立説明書の最後のところに説明がありました。
 『ヤブイヌはイヌ科の仲間で、黒褐色の短い毛で覆われた、ずんくりした長い胴体と短い足が特長。耳もしっぽも短く、イヌ科の動物では 原始的な種類といわれています。指の間には水かき状のものがあり、泳いだり水に潜ることが非常に得意です。常に郡れで行動し、 自分の身体より大きなパカなどの齧歯類(ネズミの仲間たち)や鳥類、カニなどを集団で襲い、その肉を食べます。まるで背中に目が付いて いるかのように走ることができます。敵に出会ったりした時には、相手を睨みつけて威嚇しながらも素早く巣穴に逃げ込みます。また、 ヤブイヌは他のイヌと同様にオシッコをかけてマーキングをしますが、オスは片足を上げて、メスはかんと逆立ちをしながら 排泄をします。南アメリカ北部の森林や草原など生息し、特に水辺を好み、10頭前後の群れで生活します。もともと個体数が多くない 動物でしたが、人間が農地の開拓や森林の伐採などでその数が激減したといわれています。』

 次は、インコの仲間ですが、コニカの希少動物です。私がダウンロードした時はあったのですが、現在は「コニカの希少動物」の ホームページは廃止されたと思います。従って、ダウンロードはできません。

 次回も「動物」のペーパークラフトを掲載する予定です。