<<ペーパークラフト>>第18回   <<オランウータン・ワニ・シーラカンス>> 2008年6月1日掲載

 

 ここしばらくは、「世界の希少動物」を基本にしていま。今回も、ヤマハの「世界の希少動物」シリーズの 「オランウータン」と「ワニ」・「シーラカンス」を掲載します。

 まずオランウータンを掲載します。
 ヤマハの「世界の希少動物」には、「スマトラオランウータン」が載っています。その「スマトラオランウータン」を出すには、 ヤマハのペーパークラフト「スマトラオランウータン」を クリックして下さい。そうすると、「展開図」と「組立説明書」をダウンロードできるページが表示されます。
 私は、当然、両方をダウンロードしています。
 「スマトラオランウータン」の展開図は、台を除くと8パーツがありました。そのパーツを組立説明書に従って組み立てて行きました。 やっぱりヤマハのペーパークラフトの「組立説明書」は、分かりにくい物でした。それでもなんとか作ることが出来ました。
 「オランウータン」の特徴はとられていましたが、十分立体にはなりませんでした。
 「組立説明書」には、「スマトラオランウータンは、熱帯雨林の木の上で生活・・・。オランウータンは古くから食肉用や珍獣として動物園やサーカスから 需要により乱獲され、数が激減しました。ワシントン条約締結後輸出ができなくなりましたが、生育地である森林の伐採や密猟などにより、 数は減り続けました。現在ではリハビリセンターが設けられ、保護活動も進められています。」と書いてありました。


 次は、「YAMAHA発動機」が出しているホームページに出ていた「世界の希少動物」の「キューバワニ」です。 この「キューバワニ」の「展開図」と「組立説明書」をダウンロードしたいページを 出すには ここをクリックしてください。
 そうすると、展開図をダウンロードする画面が出てきます。展開図は「カラータイプ」と「無着色タイプ」が ありました。私は、「カラータイプ」を選んでダウンロードしました。展開図をダウンロードする画面と すぐ下に「組立説明書」をダウンロードするところもあります。私は、展開図と組立説明書の両方ダウン ロードして作りました。
 本体のパーツは、12個ありました。しかし、この「組立説明書」は、珍しいことに、分かりやすかったと思います。
 「組立説明書」の解説によると「キューバワニはその名のとおり、キューバに生息しているワニです。・・・かっては キューバ全域に広く分布していましたが、現在ではサパタ沼とラニエル沼の2か所にしか生息していません。保護活動は 進められていますが、他種のワニとの交配による純血個体の減少や、メガネカイマンというワニによる子ワニの捕食など、 問題もあります。」と書いていまはた。

                           

 

 次も「YAMAHA発動機」が出しているホームページに出ていた「世界の希少動物」の「シーラカンス」です。  ヤマハの「世界の希少動物」には、「シーラカンス」が載っています。その「シーラカンス」を出すには、 ここをクリックして下さい。そうすると、「展開図」と「組立説明書」をダウンロードできるページが表示されます。
 「シーラカンス」の本体用のパーツは、たった6個でした。今回の「シーラカンス」は、糊代がきちんとつけてありました。 「組立説明書」に従って作っていきました。
 「組立説明書」には、シーラカンスについての解説がありました。
 「」シーラカンスは2億4千万年ほど前に栄えた総鰭(そうき)類とよばれる古代魚の1種で、およそ8000万年前に 絶滅したと考えられていましたが、1938年に南アフリカの東岸沖で捕獲され[生きている化石〕として世界的に 有名になりました。全身が大きく固いウロコで覆われ、白濁色の斑点があります。他の魚類にはない肉鰭をもち、四足動物の 足に進化していく可能性を秘めた構造を持っています。太古のシーラカンスはエラと肺で呼吸でき、水中でも陸上でも生活が できたようですが、現在確認されているのは水中のみしか生存できません。1990年代半ばまでに約200匹捕獲されて、 南アフリカをはじめ世界各地で、はく製またはコピーが展示され、その姿をみることができます。」

 次回も「動物」のペーパークラフトを掲載する予定です。