「リハビリについて」 2008年2月1日 掲載
私は、脳出血で右半身麻痺と「失語症」があります。発病したのは、1992年1月16日でした。 詳しい事は私のホームページの「自己紹介」のページのはじめ所に書いている「闘病記」をクリックして ください。
それ以来、リハビリを続けています。体のリハビリは、機能維持のため週3回在宅リハビリを受けて
います。
「失語症」のリハビリとして、現在は自分でやっています。話すことは困難ですが書くことなら何とか
できるよう成ってきました。ホームページも「失語症」の対策と思っています。ホームページは、月1回
更新しています。今では、家内の点検を受けています。自分では、完全に校正したと思っても、家内の
点検を受けると、助詞の使い方が間違いがあるということがしばしばです。
最近は、文章を書くことが出来ていますが、発病後は、なかなか出ません
でした。話を言うことは、今でも改善はできていません。頭で考えたことを話す事は
出来ません。
手での作業は、左手一本の作業しか出来ません。しかも、始めの病気の後、また、軽い右脳の梗塞に
かかり、左手の軽い感覚障害になりました。だから、左手の訓練を自分でしないといけませんでした。
そこで、左手の訓練として、「切り絵」「ペーパークラフト」などしました。
「切り絵」は、名古屋リハビリセンターで教えてくれましたことを基にしたカラーの「栞(しおり)」等を
作りました。ホームページにも掲載しました。今も原版をパソコンに保存しています。
「ペーパークラフト」は、パソコンの検索を探して、作っています。私は、「建物」と「動物」を中心に
作っていますが、ペーパークラフトには、色々なジャンルがあります。
一番初めにペーパークラフトをホームページのトップページに掲載したときは、「さる年」の1月に
「日本猿」を載せたと思います。
これからも左手の訓練を続けたいと思っています。本号の「リハビリで作った物」のページには、 「ペンギンを載せました。