<<つぶやき>>第3回   <<「早春の野草」>> 2009年4月1日掲載

 3月18日に撮影した写真をもとにして「早春の野草」のページを作ります。

 3月21日(土)に定期的な診察を受けました。早く終ったので、知多半島の小野浦で昼食を食べに行きました。 その帰りに「もくれん茶屋」で「モクレンの花」を見て来ました。モクレンは、ハクモクレンが主でした。写真は、 その様子を伝えた写真です。
 家内が地元の人に聞いた話によると、もくれん茶屋のモクレンは60年くらい前に植えられたものと言う事です。
 近ごろは花が咲く時期になると、私達のようにモクレンを見に行く人も多くなるようです。
 もくれん茶屋は、知多八十八ヵ所めぐりの四十四番札所宝樹寺といいます。
 毎月21日は縁日で行事があるそうです。この日も、法話と餅投げがあったようで大勢の人々が車で帰って行きました。

 私が野草の花を撮るときは、リハビリが無い日です。風が強い日は、被写体が揺れて花が呆けてしまいます。 私の体の調子も関係します。だから、花が咲く期間が短い花は、撮り損なってしまうこともあります。
 しかも、電動三輪車で行けるところしか撮影出来ません。

 最初は、「フキの花(フキのトウ)」です。もっと早い時期なら、蕾であって食べられます。ある家の側溝に咲いていました。

 次は、「ツクシ」です。「ツクシ」も食ぺられます。当地方では、時とき、散歩をかけで「ツクシ」を摘んでいる人もいます。
 この場所のツクシは、少なかったと思いますが、今年は、群落になっていました。

 

 次は、タンポポですか、花の背が短いです。4月の中旬になると、背が高くなると思います。そうすると総包外片が見やすくなり、 セイヨウタンポポとニホンタンポポの区別がつきやすい。
 セイヨウタンポポは、総包外片が反り返っているが、ニホンタンポポは、総ほう外片が直立になっていると、図鑑に出ていました。  

 次は、ホトケノザです。「春の七草」の物と違う物です。ホトケノザは、冬の季節から咲き始める物もあります。 しかし、この花は、早春の花と言ってもよいと思います。

 次は、ナズナです。ナズナも冬から咲きます。花は大変小さいから、写真の原板のほんの一部をトリミングして使用しています。

 つぎは、タチイヌノフグリです。この花も大変小さいもので、散歩の途中では観察が出来ないと思います。余程注意して 観察しないと見つけることが出来ないと思います。 写真の中程の上の方に小さく写っています。

 最後は、「ヒメオドリソウ」です。この花も小さい花ですが、群落で咲きますから、散歩中にも観察することが出来ます。
花は、小さい薄いピンクの花です。(写真の黄色の円を参照)

 

 次回は、「春の花」と題して、野草のページを掲載する予定です。