場所: 愛知県常滑市(とこなめし) 以前から一度行きたいと思っていたところ、友達からの
お誘いで(彼女は、何度もこの散歩道を歩いたことがあ
る)、一緒に出かけました。
出発地点は、「陶磁器会館」 中に入ると、「やきもの
散歩道マップ」 が置いてあるので、それを貰って回り
ます。今回は、私が始めてということで短い方の、「Aコース」 を散策しました。
(↑写真)案内板の番号(1〜39)にそって歩くと、一周できます。
アップダウンのある道でしたが、お天気もよくブラブラ歩きを楽しみました。ただ
注意しなければいけない事は、マップにも書いてありましたが、ここは観光地で
はなく、普通に人が生活をしている町なので、ここ
はお店?民家なの?はっきりわからない所がありま
した。とくに、一軒あやしげな雰囲気の家がありまし
た。(写真を撮るのをわすれてしまいました)
常滑の焼物(土管など)を使った「やきもの散歩道」
らしい風景、土管坂です。(←写真)
ここは、私が思っていたほど、この坂が長くありませ
んでしたが、旅番組や雑誌に、よく紹介されるところです。
散策をしていて、入ったお店の中の一軒ですが、私達が始めて見た物がありま
した。みなさんは、“ソルトピッグ”というものを知っていますか?私達はそれが
何かわからず、そこの奥様(ご夫婦で陶芸家)に教えていただきました。つまり

“塩入れ” だそうです。丸くあいている所
から手を入れて、お塩をひとつかみ。
(←写真、中央の3つ)
丸い穴の大きさや傾きが、微妙に違って
いて、自分にあった物を選ぶんだそうで
す。テーブルの上に置いたり、壁などにかけて使うこともできるということでし
た。また、ここのマグカップは、とても持ちやすくできていて、どうしてかな?と
思ったら奥様が、ご主人がイギリスのかたで、日本は、「湯のみ」 ヨーロッパは
紅茶などカップで飲み、取っ手があるので作るときに、こだわりがあるんだそう
です。
いっしょに散策した、友達がいつも気に
なっているところ。(←写真)
右上のところには、「代金は 左下 穴へ
お願いします」 そのななめ左下に、小さ
い穴が開いている。(1つ 100円)
いままで、一度も買った人を見たことがないと、友達がいってましたが、私もこ
れで売れるのだろうかと思いましたこのAコースは、1.5キロ 約60分 のコー
スでしたが、あっちへフラフラ、こっちへフラフラしながら歩いたので、ずいぶん
時間がかかりましたが、とても楽しい散歩でした。
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