新世紀の輸入車ショー   2001年2月

新世紀の輸入車ショーと言う事で行ってみた。名古屋地区は例年なら、金城埠頭のポートメッセで開催されるのだが、今回は名古屋ドームとの事であった。車の催しなのに駐車場の制限が多い街中での開催も少々疑問に感じたが、普段のドラゴンズ戦ではチケット入手も大変である事を考えれば、その場でチケットを購入さえすれば入場出来るし、まあ許せる範囲なのかもしれない。許せないと言えば、おっさんになっても少年隊?らしい。いまどきの子供はストレートである。

今回、コーンズのブースには、「550バルケッタ」が来ているとの情報で興味津々であった。それに久しぶりの輸入車ショーで少々興奮ぎみであった。当然、小奇麗な服装と新品のパンツは標準装備である。あはははは。F355乗りのお友達と待ち合わせをし、緊張ぎみの私達がコーンズのブースに訪れると、幸いにも“見て行きますか?”と言う事で案内して貰った。バルケッタを見ているのか、回りの人に見られているのか、、、後から聞いた知り合いの方の感想では、まるで動物園の様だったらしい。あはははは。しかし、こんなに近くでそれも早い時期に見る事が出来た事に感謝せねば。とても幸せな時間だった。大変お世話になりました。328の事も心配して頂き、大変有難うございました。

車を鑑賞した後で、お茶でもと言う事になり、綺麗なおねーさんにお茶を出して貰い濃い雑談をしばしば。やはり、いろんな話があるのねーと言う感じで、さて、そろそろお暇の頃には回りは凄い人、、、お知り会いのご子息ともばったり会ってご挨拶し、その場を後にした。

気になるポルシェのブースに移動すると、なるほど、これが新しいターボか〜。BMWのブースで、M3を眺めて、これもええね〜。色々な妄想は働くのであるが、一番真剣に見たのは、「スマート」である。これなら買えるぞ。わはははは。しかし、天井のルーフ一面がガラス製だったのには驚きであった。後ろ角のクォーターも樹脂製の窓だったのも未来を予感させる。アメリカへ渡ったイチロー、新庄にも未来のベースボール界を予感したいなー。綺麗な奥さん貰ってずるいぞー!である。あはははは。

話は戻って、スウォッチ&ベンツもやるなー!である。真面目な話が、街乗りサイズ的にはベストチョイスかもしれない。ファットなタイヤも中々お洒落でよろしい。しかし、このところのベンツの車に対する姿勢は随分変った気がするのは私だけだろうか。新世紀の輸入車、行く先には何があるのだろう。凄く興味深々である。国産と言えば、TOYOTA  HONDAくらいしか純粋な国産は無くなってしまったが、良い意味での競争、そして共存してもらいたいものである。新世紀は始まったばかりなのだ。未来の子供達にも素晴らしいカーライフを、、、と切に祈るのであった。

新世紀の輸入車ショー  完

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