21世紀初の車検  2001年3月

最近はこれといってメンテもしてないな?と思っていたら無情にも車検だけはやってきた。328の場合、必要諸経費だけなら、両手でおつりが来る勘定なのでそれ程負担にもならない。今回も友人にお願いしてお値打ちに車検を通してもらった。しかし、そうは簡単に問屋が卸してくれないのが世の常である。A/Cコンプレッサー辺りからシャカシャカと一定の回転数になると音が出てきていたので原因を調べて直さなければならない。そこで本当にそうなのか確かめる為にA/Cのベルトを外してみた。以前にも切れかけのA/Cベルトを切った思い出があるので、あまり良い感じはしないものだ。しかし音は消えなかった。あ〜、嫌な感じである。どこかのネジでも緩んでいるのだろうか、、、カム回りのベアリングなのか、TBのテンショナーなのか、大体の場所は特定できるがメンテではなく修理になりそうである。そこは素人なのでプロに見て貰う事にして早々にコーンズに連絡した。4月初旬の入院になりそうである。大きな出費にならない事を祈る心境である。
この所、実は思うところがある。あまり乗っていないのだが、維持費用だけは掛かるので家族もあまり良く思っていないのである。以前の日記の中にも、家族の理解があってこそ成り立っていると書いたが、正直なところ、私の様な一般サラリーマンには不相応は確かである。もしかすると今回の入院できちんと整備して、次の馬主を探さなければいけない状況になるかもしれない。少々モチベーション低下ぎみである。春なのに。。。


21世紀初の車検 完


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