新型MS管にモディファイ 2001年9月


99年の1月にANSA管からMS管に交換して13Kg程度の軽量化に成功し、サウンドも中々迫力あるものになっていたのだが、とうとう少しだけ改良を加える事になった。話題?の二層式太鼓に改造である。

以前装着していたタイプは、F355にも使われる丸型の小さいタイプのサイレンサーで、排気システムは太鼓の中央に集めて両サイドに抜けて行くといったMS Racing 独特のものである。音色的には、tubi に似ているものの、やはりMSの音で、私的には気に入っている。MS管装着のF355は結構有名になったが、328では珍しい存在かもしれない。

最初に、誤解を招くといけないのでお断りをするとすれば、私はMS Racing の回し者でもないし、ここは販促サイトでもない。ただ、憎めない性格の鈴木社長と従業員さんの人柄にはとても親しみを感じている。と日記には書いておこう。あはははは。

我が子馬 328は、米国&日本仕様と言う事もあり、エキマニはエアークリーナーBOXの下の辺りで前バンクと後ろバンクが一旦集合する。サイレンサーの右側サイドからエキマニが2本伸びてきているのはその為である。ヨーロッパ仕様になると各両サイドから回り込んでくる仕様となる。

米国&日本仕様はエンジンの圧縮比がヨーロッパ仕様に比べ、若干下げられている事もあるので、逆に排圧が高くなるらしく、”ボボボボ” といった感じのアイドリングになりやすいらしい。

328 のエレガントな姿と相反して、迫力あるアイドリング音と、回せばクォーンとリッターバイク顔負けな音は、好き好みが出るところかもしれない。

たまの天気のいい休日に近所をくるっと回ってくる程度で満足な私には、それはそれで雰囲気はあり、第一、ドライブ度は200%くらい実感できる。運転席に座って、キーを捻る瞬間からドキドキ物なのである。わはははは。

ドライブするのに言葉は要らない。

と、言うか、、、

会話はちょっと、、、んー、、、デートには向かないですね。とほほ・・・。

旧MS管      VS      新MS管

MS Racing こんなに楽しい排気管を世に送り出して、反則である。わはははは。



新型MS管にモディファイ 完

*注 一部表現に誇張があるかも


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