ガソリン臭い!その3 2004年3月


無事に治ってきました。何はともあれAPERTOさんにSpesial Thanksです。今回のガソリン臭の原因は、もう一つ見つかりました。右側のガソリン・タンクにリターンするホースより結構漏れていたそうです。ゴム・ホースなのですが、かなり硬化していて、抜く事も困難だったので切断しての作業だったそうです。私も交換したゴム・ホースを触ってみたのですが、プラスチックになっていました。あはははは。。。笑えないです。

燃料ポンプと、リターンのゴム・ホース交換で、今回は無事に治りました。あ〜良かった良かった。やはり燃料系のトラブルは怖いですからね〜。
と、言う訳で、「百聞は一見にしかず」。画像でUPします。

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右の燃料タンクのリターンホースから盛大に漏れていました。
どうやら、車体右側からのガソリン臭はここのようです。
いくら大事に乗っているとは言っても、1989年製の328ですので
15年経過しようとしています。そろそろゴム類は総替えしないと
まずいんでしょうね。
程度極上で売っている固体でも、このレベルだと思いますので、
燃料周りのゴム類は購入時に注意が必要かな?
でも、こんな所は見えないでしょう。。。

赤丸の部分から、漏れていたそうです。

で、リターンホース、キャニスターへのゴムホース類を交換です。
エアコン・コンプレッサーはリビルトで交換していますので
結構綺麗ですね。でも、ガスが直ぐに抜けてしまうので
これが効かないんだなぁ。。。困ったものだ。

新品に換わった、燃料ポンプです。
こいつは、ガス欠をさせると焼きつくと聞いた事があります。
ですので、ガス欠には注意が必要です。
BOSCH製です。

外した燃料ポンプです。結構疲れてますねぇ。
長い間、お疲れ様でした〜。
(頭とおしり。2個付いてる訳ではないです)

リターンホース(長い)とキャニスターホース(短い)です。
触ってみると、プラスチックみたいに硬化していました。
キャニスターホースは、作業性で、外す時に切断しています。

10年以上使った事になりますが、そう考えるとFerrariの
部品は結構丈夫なのか???
各パーツは良い物の寄集めで作っているFerrariですので
車としては、案外贅沢な物を使ってるのかな?

今回、お亡くなりになった「お部品様」です。
少しづつマラネロ純正品が少なくなっていくのも、
ちょっと悲しい気がしますねぇ。。。

燃料ポンプはBOSCH品番で探して貰えましたので
サラリーマンには優しいお値段で納める事が出来ました。

      APERTOさん、Special Thanks!!!
      アペルトさんのサイトはこちらです
          APERTO WEB-site


正直な所、今回思ったのは、自分のDIYレベルも大した事はないな〜でした。消耗部品の交換と簡単な点検は出来るとしても、年に一回くらいは専門ショップに見てもらった方が、大事な車の為だと痛感しました。

と、言う訳で、2004年の「328の日」は、めでたく一緒に過ごす事が出来ました。

ガソリン臭い!その3 完


TO 328日記 もくじ