葬 儀 の 準 備・心 得

▼臨 終  医師に臨終を確認していただきます そして 死亡診断書を発行して
  もらって下さい その後 CSK葬祭(35−2785)へ連絡
▼遺体の安置  お釈迦様が涅槃に入られた時のお姿が 北枕西向きであったと言われ
  亡くなった人をこの向きに安置し 死に化粧 まくら飾り等を施します
  そして 末期の水(死に水)をとります これは 亡くなられる人の
  喉の渇きをいやすため水を湿らせた綿棒かガーゼでくちびるを湿らせる儀式です
  玄関へ忌中紙 神棚に半紙を貼ってください
▼枕 経  お寺様に不幸があったことを連絡して お経を上げていただけるよう
  お頼みします そして 白木の位牌に法名・戒名を授与していただきます
  なを お寺様の連絡は夜10時を過ぎたら明日の早朝にお頼みするように
  してください
▼死亡届け  死亡診断書 印鑑 火葬料金をそえて 市役所(35−5111)
  行政課に届け出をして火葬許可証をもらってください
  臨終より24時間経過後に火葬ができます
  常滑火葬場の休日(毎月1日と15日)を考慮に入れて最も都合のよい
  日時を選びお寺様に相談の上決定するようにしてください
  電話にて火葬日時の予約ができます
▼葬儀の準備  故人の社会的地位 遺家族の職業等により日時場所をよくお考えの上
  分相応な葬儀規模を選ぶ事が大切と思われます
  友引は葬儀(告別式)は行いません
▼死亡通知  近親者 親類縁者 友人 知人 職場等故人と関係の深かった人々に
  連絡をします さらに 隣近所 町内会 自治会等にも挨拶しておきます
▼手 配  遺影 駐車場 仕出し料理 新聞チラシ等の手配
  委員長 総務係 交通整理係 受付係 接待係 会計庶務係 会葬お礼係
  記録係等の役割を決める 念仏さん(ご詠歌)へ連絡
▼出棺・火葬  火葬場へは 火葬許可書 骨箱 線香を忘れずに持っていく
  出棺30分前に全員着座してお経をいただき焼香をいたします
  その後 花をお棺に入れてお別れをします
  火葬前に線香を一本お棺に入れて最後のお別れをします
  収骨に際し近親者が二人一組になってひとつの骨を拾います
▼お通夜  通夜は葬儀の前夜に僧侶の読経のもと 遺族や近親者は故人の功徳や
  逸話を語り合いながら故人を偲んで下さい
  玄関の忌中紙を貼る 御詠歌の有無 通夜ぶるまいの準備
  香典 供物 供花の記帳整理
  受付係 交通整理係等お手伝いさんとの打ち合わせ
▼葬 儀  告別式 お布施の用意 仕出し料理の手配確認 葬儀執行の役割の確認
▼式次第    1 僧侶(導師)の入場 
    2 開式の言葉 
    3 読経 
    4 一般参列者の焼香(ご遺族は 参列者に黙礼)
    5 ご遺族の焼香
    6 僧侶(導師)の退場
    7 喪主挨拶
    8 閉式の言葉  
▼初七日  告別式終了後 お寺 ホール等にて初七日の法要を行います
  時には 先にお墓へ納骨にいかれる場合もあります
▼精進落とし  その後 精進落とし(仕上げ)に移ります
  喪主は お手伝いの方々にお礼の言葉をのべて会食に入ります