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◆内閣府は16日、一人暮らしの高齢者(65歳以上)に関する意識調査結果を発表した。今後の生活について7割が「一人暮らしで良い」と回答する一方、将来の生活に対して約6割の人が「不安」を抱いていると答えた。日常生活での心配事(複数回答)では「健康や病気」が54%で最も多かった。一人暮らしの高齢者は00年の国勢調査で303万人に達し、増加傾向にあるが、行政の基礎データ不足が指摘されていたため、今回は5年ごとの調査を2年前倒しして実施した。
◆「今後誰と一緒に暮らしたいか」との質問に対し、71%が「今のまま一人暮らしでいい」と回答。「子供」は20%にとどまった。子供との付き合い方についても「いつも一緒に生活するのが良い」は18%で、高齢者全体(01年の高齢者の生活と意識に関する国際調査)の45.6%と異なる傾向がみられた。
日常生活での心配事(複数回答)は「健康がすぐれない、病気がち」(54%)「家事が大変」(23%)「収入」(21%)の順。近所付き合いでは「訪問し合う人がいる」との回答が41%で、前回の47.2%から6.2ポイント低下。逆に「付き合いはない」と答えた人の比率が8.9%と、前回より1.7ポイント増えた。
将来への不安については「とても感じる」13.9%、「多少感じる」が45.6%、「不安は感じない」が40.5%だった。
◆本格的な少子高齢の時代を反映している結果だと思う。世の中の家族構成が拡大家族から核家族へシフトしていることが今回の結果につながっているおおきな理由ではないだろうか。
一度独立した家族(息子・娘)に再び世話になりたくない、子供は当てにしないという傾向が顕著になってきた。
家族的にはちょっと寂しい結果だけど、在宅で生活できるようにさまざまなサービスが整ってきているのも事実。
今後日本の高齢者世帯の動向がどうなっていくのかが最大の焦点になることは間違いない。 |
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「北上の小学生23人殺す」ネットに書き込み 市内警戒 」 |
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◆インターネットの掲示板サイトに「北上市の小学生を殺す」といった内容の書き込みがあることが、16日分かった。岩手県警北上署は同日、市内20の小学校周辺のパトロールを強化。各小学校では保護者や教員が付き添って児童を集団下校させるなどの措置を取った。
岩手県警によると、16日午前9時ごろ、インターネットの掲示板サイトに「北上市の小学生を殺す」などの書き込みがあると、同県警に匿名のメールが入った。捜査員が確認したところ、15日午後6時7分から約5分間の間に、3回にわたって、「明日岩手県北上市の小学生23人を殺す」「覚悟していろ」などと書かれていた。
◆北上署は市内の小学校に警察官を張り付け警戒するとともに、市教委に連絡。各小学校は、午後の授業をうち切るなどして、保護者や教員らの付き添いのもと、児童を集団下校させた。県教委も県内すべての幼稚園や小中高校などに対し、安全確保の徹底を要請した。
北上署は、今後も学校周辺のパトロールを強化するとともに、脅迫容疑の可能性もあるとみて調べている。
◆ここのところインターネット上のこのような行為が乱発している。実に許しがたい犯罪行為だ。送られてきた1通のメールで、どれだけの人が迷惑と恐怖感を感じているのか・・・送った本人は愉快犯である可能性が高い。
匿名の書き込みができる掲示板は、ある意味ストレスを抱えた人たちのいい憂さ晴らしの場と化しているのかもしれない。一刻も早く対策を考えなければならない時期にさしかかっている。 |
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「ネット授業で登校日少なく 京都の高校、新通信課程」 |
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京都府美山町の私立京都美山高校は15日、授業や面接指導にインターネットを本格的に導入し、登校日数を大幅に減らした単位制通信課程の普通科を10月から開設すると発表した。
ネットなど多様なメディアを使った通信課程を認める4月の高校学習指導要領改定を受けた動きで、文部科学省によると全国でも珍しいという。大野実校長は「不登校や体の障害を抱える人の負担を軽減できる」と話している。
◆同課程では、教科書のほかネット上でも教材を提供し、双方向のテレビ会議方式の授業も導入。年間数十日設定される面接指導にもネットを活用し、4−6日の通学で済むという。
出願資格は京都府内に在住か勤務する人。新規入学は男女計約50人を受け入れる。パソコンや通信回線などは個人負担。同校は1984年開設の全寮制男子校。
◆ついにきました、電子スクール。SARSが流行していた時の北京の学校の風景を思い出してしまう。と同時にドラえもんでのび太君が夢見ていたパソコン上での学校が現実のものになった。
家にいながら授業が聞ける、そんな時代の訪れを迎えている。システム的には問題はないと思うがちゃんと授業に集中できるのかな〜っと思う。絶対に居眠りしちゃうだろうな〜。
確かにこのシステムは画期的なものだが、友達関係に影響が出るのではないかと僕は思う。学校の目的は友達を作ることでもあるので、インターネット上でのスクールではどのように友達を作るのであろうか?案外、顔を知らないネット上の友人関係がこれからのスクールメイトという時代になるのかもしれない。ちょっと寂しいな〜。 |
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.「「J-スカイ」が「ボーダフォンライブ!」に メールアドレスも変更に」 |
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◆J-フォンは7月15日、携帯電話向けインターネットサービス「J-スカイ」ブランドを、10月1日付けで「ボーダフォンライブ!」に変更すると発表した。英Vodafoneグループが世界各国で展開しているサービスブランド名に統一する。メールアドレスのドメイン名も11月中旬から変更する。
10月1日に移動体通信サービスのブランド名「J-フォン」を「ボーダフォン」に変更するのに合わせた。Vodafone Live!はVodafoneグループが2002年10月にスタートし、現在は欧州やオーストラリアなど13カ国で展開している。
◆
メールアドレスドメインは、現在の「jp-X.ne.jp」(Xは6種類のアルファベット)を、「X.vodafone.ne.jp」に変更する。例えば関東・甲信地域のユーザーのメールアドレスは、「xxx@jp-t.ne.jp」から「xxx@t.vodafone.ne.jp」に変わる。
メールアドレスの変更は、北海道、東北・新潟と関東・甲信地域が11月11日、東海、関西、北陸、中国、四国、九州・沖縄地域が11月13日。現ドメインは2004年10月末まで併用できる。ただし受信のみで、送信は新ドメインとなる。
またメールアドレス変更日と同時に、携帯電話番号を使ったメールアドレスを廃止する。迷惑メールの防止が目的。
◆僕はJ-PHONEを使っているのでブランドがボーダフォンになるのはちょっと寂しいような気もするが、グローバルな携帯のエリアの拡大については大賛成である。
しかし、今非常に迷惑メールで困っている。僕の携帯のメールは自分で設定したオリジナルアドレスと電話番号のアドレスのどちらでも受信できるので、おそらく番号からの迷惑メールにマジで困っている。どうにかして欲しいものである。
今回のドメイン変更で迷惑メールの対策も強化されるので期待したいものである。 |
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「「補導少年」の写真出回る 法務省、メール対策検討」 |
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◆長崎市の男児誘拐殺人事件で、補導された少年と類推される複数の名前や顔写真が携帯電話のメールで出回り、法務省は15日までに、人権侵害に当たるとしてメール対策の検討を始めた。
NTTドコモは「通信事業者として、個人がやりとりしているメールをチェックしたり、止めたりすることはできない」と説明しており、打つ手がないのが現状。
◆法務省も「有効な方法があるのかどうか分からない」とし、手だてを探りあぐねている。インターネットの掲示板サイトなどに書き込みが始まったのは、少年が補導された9日ごろ。最初の発信者や流出経緯は不明だが、複数の少年の名前や顔が「補導された少年」として現れた。
ドコモは「悪質なメールはユーザーのマナーの問題」としている。
◆神戸の少年殺害事件の犯人の写真が雑誌に掲載されて問題になった事件から6年がたった今日、同じことが今回は携帯やパソコンのメール上で起こっておる。ある意味、6年前よりもインターネットの普及により携帯やパソコンのメールの利用者が確実に増えたという事だ。
しかし、6年前興味があるので雑誌を買って掲載された写真を見た人と異なり、今回はその情報を必要としない人にも勝手に迷惑メールとして送られて問題になっている。
インターネット上での人権侵害は数え切れないほど起こっている。早急に対策を考えなければならない時期にさしかかっていることは間違いない。 |
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「強気に「謝るつもりない」 問題続きのタトゥーが会見」 6・29 |
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◆テレビ生番組中に姿を消すなどトラブルを巻き起こしたロシアのアイドルデュオ「tATu(タトゥー)」のジュリア(18)とレナ(18)が29日夜、東京都内で記者会見し、「すべてはコミュニケーション不足が問題。何も悪いことはしておらず、誰にも謝るつもりはない」と心境を語った。
出演キャンセルした27日夜放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」について、「私たちだけのショーにしたかった」とジュリア。
◆ 同席したプロデューサーのイヴァン・シャポヴァロフ氏は「事前にプログラムの詳細を知らされておらず、タトゥーのイメージに合わないと判断した」と説明した。
数百人のエキストラを動員して東京・銀座などで予定していたプロモーションビデオ撮影は、結局許可が下りず断念したという。
◆この本番のミュージックステーションを生で見ていたので、その時のタモリさんや竹内アナの動揺ぶりや混乱したスタジオの様子をずっっと見ていたので、僕はこの一件の事柄の目撃者でもある。
何気にすごく楽しみにしていたのですごくショックだったが、その日出演していた他のアーティストを見るとtATuが歌いたくなかったこともよく分かる。そんな雰囲気ではなかった。逆にいうと歌わなくて正解だったと僕は思う。
洋楽デビューアルバムで初登場1位の快挙を成し遂げた彼女たちの待遇は、あれでは悪すぎたと思う。1時間彼女たちの思うようにさせたほうが番組的にも良かったといっても過言ではない。
服装の事でも日本のマネージャーから「きわどいから着替えてくれ」というアーティストの意向を無視するような日本の待遇にもいらだっていたのだろう。
◆今回の一件でtATuの印象が少し悪くなったと思われがちだが、コミュニケーション不足から生じた自分たちのステージができないと判断し、出演しなかった彼女たちの行動を僕は逆にアーティスト魂だととらえ賞賛したいところだ。
ってか日本人じゃないロシア人なんだから「出たくない!」ものには出演しない度胸を見せ付けてくれたのも納得できる。だって日本では当たり前かもしれないが、司会がサングラスの音楽番組って・・・。
しかし、一言その旨を伝えて去っていってほしかったものである。 |
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「「学力欠如」と教諭を免職 入試問題3割しか解けず」 6・26 |
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◆大阪府教育委員会は25日、担当の数学で高校入試問題の3割しか解けなかった府立高校の男性数学教諭(45)を、基本的学力と指導能力が欠如しているとして、民間の解雇に当たる分限免職にした。
府教委教職員人事課によると、生徒や保護者から「授業が理解できない」「質問を無視する」「酒のにおいがする」などの苦情が寄せられ、府教委が2002年4月から校外研修を受講させていた。
◆ 研修中に学力テストの一環として府立高校の数学の入試問題を解かせたところ、男性教諭の正答率は3割。指導員の助言にも従わないなど改善が見られなかったため、府教委は簡単には矯正できないと判断した。
同様のケースではことし3月、京都府教委が府立養護学校の58歳の女性教諭を指導力不足を理由に分限免職とした。
男性教諭は「研修の成果が上がっていないとは思わない」と反論しているという
◆先生が問題を解けないということは完全な職業に対する仕事の心がまえがかけている。確かに難しい問題もあると思うが何とかして解こうとするのが当たり前ではないだろうか。
しかも授業中何をいってるのかわからないという声もあり相当この先生は適当な授業をやってたんだなと、この記事からは推測できる。
職業倫理の問題から自分の仕事は日々精進してほしいものである |
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「ゲームでも父親はつらく タカラが新しい人生ゲーム」 6・24 |
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◆「上司と反りが合わず、仕事を辞めてフリーターに」「子どもがケータイを使いすぎ、6000ドル払う」−タカラは、今の父親を取り巻く世相を取り入れた盤ゲーム「人生ゲーム BB(ブラック&ビター)」を26日から発売する。
◆ 人生ゲームは「人生山あり谷あり」のコピーで1968年から販売。今年で35周年を迎えるのを記念して、お父さんを中心に家族全員で楽しめる身近な内容とした。
ゲーム盤の各升目には「サッカーくじ(toto)で1等当選」や「ひそかな研究・発見で見事ノーベル賞」といった“縁起の良い”ものもある。価格は3600円。
◆これは現代の事情を盛り込んだ画期的なゲームになること間違いなし!!でも何十年後かには時代物になってるんだろうな〜。僕は人生ゲームはかなりといっていいほどマニアである。おそらく来月あたりこの人生ゲームBBがうちにあること間違いなし!!! |
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「夏至の夜、闇に沈む名所 エネルギー考える機会に」 6・23 |
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◆夏至の夜は照明を消してエネルギー問題を考えようと、環境省と非政府組織(NGO)が連携して企画した消灯イベントが22日夜、全国各地で一斉に行われた。
NGOの「ナマケモノ倶楽部」と「大地を守る会」が中心となって提案した企画で、午後8時から10時までの2時間、公共施設も家庭も事業所も一斉消灯しようという呼び掛けに、札幌市時計台や東京タワー、大阪城、原爆ドームといった2000カ所以上の観光名所や公共施設が応え、個人参加を表明する人も増え続けた。
◆消灯時間に日本上空から撮影した衛星写真で効果を検証することも計画され、 東京タワー近くの増上寺では「100万人のキャンドルナイトコンサート」と題したイベントに約3200人が参加。ミュージシャン忌野清志郎さんらのライブ演奏に続き、午後8時のカウントダウンで会場の明かりが一斉に消えると、暗闇に包まれた境内に大きな歓声が響いた。
◆消灯時間に日本上空から撮影した衛星写真で効果を検証することも計画されている。
東京タワー近くの増上寺では「100万人のキャンドルナイトコンサート」と題したイベントに約3200人が参加。ミュージシャン忌野清志郎さんらのライブ演奏に続き、午後8時のカウントダウンで会場の明かりが一斉に消えると、暗闇に包まれた境内に大きな歓声が響いた。
◆どこかの原発の深刻な状況を踏まえて、夏の電力の節約を呼びかけるいいイベントになたと思う。全国の観光名所のイルミネーションがこの時間にいっせいに消えたのは前例がないという。
当たり前にあると思っている電力も無限にあるというわけではない。一人一人の小さな節約で地球に優しく、夏の電力消費のピークを和らげて行きたいものである |
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「台風下に教委視察 下校時児童ずぶぬれ 抗議相次ぐ」 6・21 |
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◆台風6号が福岡県を暴風域に巻き込んだ十九日、同県新宮町上府の新宮東小学校(深浦親春校長、約六百四十人)が、県教委福岡教育事務所の学校訪問(授業参観)を優先させ、児童を登校させていたことが分かった。昼前から風雨が強まったため、授業参観を中断して児童を集団下校させたものの、ずぶぬれになった子どももおり、保護者からは批判の声が上がっている。
◆台風接近に伴い、福岡市など県内の多くの小中学校が休校の措置を取ったが、新宮町内の小中学校は十九日朝に対応を決め、町内のほかの小学校は休校にした。関係者によると、新宮東小では町教委、教育事務所と協議し、台風の接近は昼すぎとみて、二、三時間目に予定していた授業参観を実施しても大丈夫、と判断したという。しかし、風雨が強まってきたことから二時間目で打ち切り、午前十時半すぎに教員らが引率して児童を集団下校させた。
風雨でぬれて帰宅した子どもたちをみて、学校に電話で抗議する保護者が相次いだという。
◆今回は大きな事故にならずに済んだがやはり台風が接近したら学校は休校にすべきであると僕は思う。それ以前に、僕が小学校の頃、台風で学校が休みになったり打ち切りで早く帰れたりすると、なんか嬉しかったな〜!!そういう経験ありませんか??
でもある意味、このように台風の日に登校することは総合学習の一貫になるのではないかとちょっと思った。普段経験しない事を経験する事によっていろんなことを学んでいく事が出来たのではないか。ただ、危険を伴う総合学習であることには間違いない・・・。 |
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「4割の医療機関で受診抑制 サラリーマン自己負担増で」 6・20 |
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◆サラリーマン本人の医療費の自己負担が3割に引き上げられた今年4月以降、4割を超える医療機関で患者が受診を控える動きがあったことが全国保険医団体連合会(東京)の調査で20日、分かった。
同連合会は「自己負担の増加が受診抑制を招いたのは明白。適切な治療の中断は患者の生命を脅かす」と訴えている。
◆調査によると4月以降、患者による受診や治療の中断が「あった」と答えた医療機関は歯科42.6%、歯科以外では42.3%だった。
治療を中断した病気の種類は、高血圧症、高脂血症、糖尿病などの慢性疾患が上位を占めた。患者本人に受診抑制の内容を尋ねたところ、4月の受診について「3月末に受診して投薬を受けたので4月は受診しなかった」が最も多く19.7%。「受診を中止した」「受診医療機関を減らした」が続いた。
今後は「受診回数を減らす」(25.1%)「よほど悪くなったら受診する」(21.0%)と答えた人が多かった。
◆なんだか歴史の繰り返しのような気がするな。以前は国民の健康の向上を目的として医療費が1割負担にし、病気の早期発見や予防する政策をとっていたのに、今はその全く逆の方向性を示している。このままでは日本の医療保健政策はどうなってしまうのだろうか・・・。
本当に受診したい人が経済的理由で我慢してしまう。このような人が身の回りにも多くいるのではないだろうか。 |
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「「デートより仕事」が過去最多 生産性本部など調査」 6・ |
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◆社会経済生産性本部と日本経済青年協議会が13日まとめた03年度入社の新入社員を対象とした意識調査で、こんな結果が浮かび上がった。「仕事とデートのどちらを取るか」の質問で、「仕事を取る」が72年の調査開始以来、過去最高の78.5%をマーク。一方、リストラされる不安を持つ人が約40%、会社倒産の不安を持つ人が27%おり、“生き残り”のために仕事優先という複雑な心情が垣間見える。
◆注目されるのは、生活と仕事のバランスに関する項目だ。「仕事と生活のどちらが中心」との問いに「両立」(80%)「仕事」(10%)「生活」(10%)となった。バブル経済全盛の91年は「仕事」が5%、「生活」が23%で両者に18ポイントついていた差がなくなった。この二つの数値は、71年以来ずっと生活中心派が仕事中心派を上回ってきた。
さらに、「デートの約束があった時、残業を命じられたらどうする」の問いでは「仕事」(78.5%)、「デート」(20.9%)となった。仕事を選んだ数字は、バブル最盛期の91年が62%で、高度成長期の72年でさえ69%だった。今回はそれを上回る“モーレツ社員”ぶりだ。男女別では、仕事を選んだ男性が75%に対して女性は85%で、仕事に対する厳しい姿勢は女性の方が上だった。
◆「デートより仕事」の結果について、調査を分析した社会分析会社の岩間夏樹研究主幹は「新入社員には、新規採用が少ない中で、苦労して得た仕事を無駄にしたくないとの思いが、デートを捨てても仕事へと向かわせているのではないか」と話している。
この不況の世の中ではデートする金も仕事からである。そうなるといつでもできるデートと収入を得るための仕事とは自然と優先が決まってしまうように思う・・・。まぁ、納得のいく結果かな!? |
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「<携帯電話>校内での使用解禁 連絡などに活用 岡山の私立高」 6・16 |
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◆岡山市の私立岡山学芸館高校(森靖喜校長、1039人)は13日、校内での携帯電話使用を解禁することを決めた。授業中は使用禁止だが、学校側も校内行事の連絡を携帯にメールで送り、悩み事相談など教師と生徒の意思疎通にも積極的に活用する。9月には、生徒が格安で購入できる携帯ショップも校内に誘致する計画という。
◆同校では生徒の9割が携帯電話を持っており、今年4月から、登下校時の自宅との連絡などを目的に校内に持ち込むことを認めた。校内での使用は禁止したものの、隠れて使う生徒もおり、教員が「授業中は禁止」を条件にした対応策を生徒会側と議論。生徒全員が出席した13日の全校集会で正式決定した。
生徒会担当の森雄次郎教諭(33)は「ほとんどの生徒が携帯電話を持っている現状を考えると、禁止するよりも活用する方が得策。ペーパーレス化にもつながる」と話している。
◆まさにそうだと思います!!いまどきの高校生は携帯を持っていないのが珍しいほど普及率が高い。それを高校側が持ち込み禁止とするより、むしろ積極的に利用するほうが得策であり、生徒の理解も得られると思う。
しかし、事業中の使用の禁止(主にメール)などの対策は果たして守られるのだろうか・・・!?(すいません・・・。バリバリ講義中にメールとかしてます・・・。→大学生ですから!!?) |
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「佐賀住み心地は? 小中高生にも満足度調査」 6・15 |
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◆佐賀県は十三日、県内すべての小学四年生と中高生約七万四千人を含む県民を対象に、住みやすさなど「満足度調査」を今秋に実施する、と発表した。「将来を担う子どもたちにも新しい県づくりについて考えてほしい」という古川康知事の意向も反映したもので、対象者は県民約八十七万人の約一割に上る見通し。
自治体の調査としては最大規模で、多数の小中高生を対象とするのも全国的に珍しいという。
◆調査は、県政に対する県民の意識や評価を探り、施策や将来像に生かすのが目的。質問内容は(1)福祉、教育など各分野の満足度(2)生活実感(3)県政の重要課題についての意識―などを予定している。児童・生徒用の設問は別途、表現を工夫するという。
小学生は、社会科で産業や地域社会について学ぶ四年生を選んだ。さらに、無作為抽出の有権者千二百人、国(出先機関)と市町村の職員、学識者の計三百人を対象とするほか、インターネットでの調査も行い、幅広く意見を集める。
◆最近佐賀か熱い。はなわの「佐賀県」から火がついたのだろか!?地元の哀愁を歌うことによって地元の良さを発見することは、そこに住む県民にとってもうれしいことであると思う。地元を皮肉ることで何より地元を愛しているという裏の表れだ。過疎化に悩む地区にとってはうれしい救世主の出現である。 |
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「 <男女参画白書>女性管理職は1割弱 就業者は欧米と同水準」 6・14 |
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◆政府は13日、02年度の男女共同参画社会白書を閣議決定した。女性の就業者は4割台で欧米とほぼ肩を並べる一方、管理職の割合は1割弱で、欧米の2〜4割台と大きく差が開いている実態が浮かび上がった。
白書では、女性の社会進出の状況を、米国、スウェーデン、ドイツ、英国、フィリピン、韓国の6カ国と、初めて国際比較した。女性の就業者は41%で、スウェーデンの48%をはじめとした欧米4カ国とほぼ同水準。一方で、管理職の割合は8.9%で、米国(46%)、スウェーデン(30.5%)などに比べ遅れている。
◆白書では、「育児休業も取れずに辞めて、男性と比較して勤続年数が短い」と原因を分析。さらに、欧米では、正社員の身分を保障したうえで、育児期にはパートタイムで働ける制度があり、女性の仕事と育児の両立を支えていることを指摘した。
こうした「格差」を受け、白書では、子育て期間の残業時間の縮減や男性の育児休業取得率(0.42%)を10%に引き上げるなどの対策を進める方針を示した。
◆「夫は外で働き、妻は家庭を守る」という考え方について聞いたところ、日本では賛成派は37%と前回調査(71%)の半分になった。半面、妻が家事を主に担う割合は、掃除で89%(前回92%)、食事のしたくで92%(同94%)とほとんど変わらなかった。
日本の女性もどんどん管理職につくべきであると僕は思う。だけどそうなると合計特殊出生率は下がるという結果になる。なんかジレンマを感じるな・・・。国家や自治体が女性にも育児と仕事が両立できる環境を整えることが今後の最大の目標になることは間違いない。 |
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「電波時計、業界の救世主に 腕時計型の出荷4・6倍」 6・13 |
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◆電波で送られる標準時を受信して極めて正確な時刻を表示する「電波時計」が急成長を見せ、スイスの高級時計とアジアの格安時計にはさまれ苦境に陥っていた国内時計業界の救世主的存在になっている。
業界首位のカシオ計算機に続き、シチズン時計やセイコーも本腰を入れており、普及が加速しそうだ。
◆国内メーカーの電波時計のうち、特に成長が著しい腕時計タイプの出荷個数は2002年度に前年度の約4.6倍の120万個となり、「03年度は200万個を突破しそうだ」(カシオ計算機)という。置き時計タイプも02年度に280万個と、前年度より60万個増加した。
◆何気に僕も電波時計ユーザーである。しかも高校時代からの。高校を卒業する時、ひそかにパクリ貯金してた金で卒業記念にデジタルだけどアナログでもあるデジアナ電波時計を買った。当時で2万円した。
今日もその時計は僕の大学生生活の1秒1秒を刻んでいる。止まる事無く楽しい時も辛いときも絶えず動いている。この時計と一緒に時を刻んで行きたい。今の生活には欠かせないアイテムだ!! |
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「高校生200人、淀川河川敷で酒盛り 49人が停学処分」 6・12 |
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◆大阪府立枚方西高校の生徒49人が、8日夜から体育祭の打ち上げと称して飲酒、喫煙し、3日間の停学処分を受けていたことが13日分かった。
同校によると、生徒約200人が8日午後7時ごろから、淀川の河川敷に集まり、チューハイやビールを飲んだり、たばこを吸ったりし、男子生徒1人が体調不良を訴え救急車で病院に運ばれた。
◆同校は10日に全校集会を開いて自己申告させ、名乗り出た49人を処分した。14日に保護者説明会を開く。 今井敬治教頭は「関係者に深くおわびしたい。今後2度とないように家庭との連携を深めていきたい」と話している。
◆中学や高校の文化祭や体育祭の打ち上げは、なにかいつものクラスの集まりにはない楽しみがある。もう僕は二十歳なので堂々とアルコールを飲む事ができるが、中学や高校の打ち上げのときやっぱみんなで隠れて飲んでいた。ってかそれがメインだった。でもちゃんとカラオケルームの片隅で上手くばれないようにみんなで楽しんでたな〜。
でもうちらの次の世代で打ち上げの飲酒がばれたらしくすごく厳しくなったらしい・・・。
飲むなとは言わないが 、せめてその後の事を考えて打ち上げで大いに楽しんでもらいたい。 |
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「“肥満の敵”に課税?=市議が「脂肪税」提案−NY」 |
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◆【ニューヨーク12日時事】不動産税引き上げ、公共・交通料金値上げ、たばこの大幅増税、さらには売上税が引き上げられたばかりのニューヨーク市で、今度はファストフードや菓子類など肥満を促す食品への「脂肪税」導入がこのほど市議会で提案された。
◆提案は、“肥満の敵”ジャンクフードに1%を上乗せ課税し、徴収分を肥満予防プログラムに回そうという内容。これらの食品群を宣伝するテレビコマーシャルのほか、部屋に閉じこもらせて活動を抑制しているとの理由からビデオゲームも課税対象とされている。
◆この提案は画期的でなかなか面白いと思う。日本ではあまり考えられないような案だが海外の肥満率はかなりの高さにあることは間違いない。まさにヘルスプロモーションの一貫で地方自治体が個人の健康に積極的に関わっていこうとする試みである。今後どのようになるのかちょっと見てみたい気がするな〜!! |
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「 <男女参画白書>女性管理職は1割弱 就業者は欧米と同水準」 |
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◆政府は13日、02年度の男女共同参画社会白書を閣議決定した。女性の就業者は4割台で欧米とほぼ肩を並べる一方、管理職の割合は1割弱で、欧米の2〜4割台と大きく差が開いている実態が浮かび上がった。
白書では、女性の社会進出の状況を、米国、スウェーデン、ドイツ、英国、フィリピン、韓国の6カ国と、初めて国際比較した。女性の就業者は41%で、スウェーデンの48%をはじめとした欧米4カ国とほぼ同水準。一方で、管理職の割合は8.9%で、米国(46%)、スウェーデン(30.5%)などに比べ遅れている。
◆白書では、「育児休業も取れずに辞めて、男性と比較して勤続年数が短い」と原因を分析。さらに、欧米では、正社員の身分を保障したうえで、育児期にはパートタイムで働ける制度があり、女性の仕事と育児の両立を支えていることを指摘した。
こうした「格差」を受け、白書では、子育て期間の残業時間の縮減や男性の育児休業取得率(0.42%)を10%に引き上げるなどの対策を進める方針を示した。
◆「夫は外で働き、妻は家庭を守る」という考え方について聞いたところ、日本では賛成派は37%と前回調査(71%)の半分になった。半面、妻が家事を主に担う割合は、掃除で89%(前回92%)、食事のしたくで92%(同94%)とほとんど変わらなかった。
日本の女性もどんどん管理職につくべきであると僕は思う。だけどそうなると合計特殊出生率は下がるという結果になる。なんかジレンマを感じるな・・・。国家や自治体が女性にも育児と仕事が両立できる環境を整えることが今後の最大の目標になることは間違いない。 |
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「<マクドナルド>姿消す59円バーガー 業績悪化で」 6・9 |
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◆ 日本マクドナルドは9日、昨年8月に過去最低の59円に値下げして価格を据え置いてきたハンバーガーを、7月1日から以前の価格80円に戻す、と発表した。また、6月4日から199円に値下げしていたビッグマックも、7月1日からは通常価格の250円に戻る。「59円ハンバーガー」は外食業界の値下げ競争の象徴的な存在だったが、デフレ不況の長期化に伴う業績悪化でついに姿を消すことになった。
◆ 同社は今年に入り、270円のプレミアムマックを発売するなど、低価格路線を修正してきた。02年12月期の連結決算で29年ぶりに最終損益が赤字に転落し、低価格戦略の効果が疑問視されており、02年8月から続けてきた一連の値下げキャンペーン「なっ得バリュー」は6月末で終了する。 ただ、7月からは「スマート セービング」と名づけた新キャンペーンを開始。7月中は120円のチーズバーガーが100円になるほか、チーズバーガーとポテトや飲み物を組み合わせると、さらに値引率が大きくなる。8月には品目を入れ替え190円のてりやきマックバーガーが1カ月間150円になる。
◆ここのところマック業界もさまざまなサービス展開をしている。昼限定サービスで注文を聞き終わってから1分以内で商品を持ってこれなかったらポテト券をサービスするというユニークなサービスを展開している。客はうれすうだろうが店員ははらはらどきどきであろう。。。商品が早く来る事はいい事だが食品を扱う以上、正確さと丁寧さを常に実行してほしいと思う。早く来たな〜っと思っていざ食べるとコーヒーがコーラであったというようなことがないようにしてもらいたいものである。 |
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「はなわ」人気急上昇!世界初のベース漫談タレント」 5・31 |
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◆ 今、はなわが熱い!! 世界初のベース漫談タレント(自称)、はなわ(26)が、大ブレークの兆しを見せている。出身地・佐賀県の田舎っぷりを愛情たっぷりに歌った21日発売のシングル「佐賀県」が、6月2日付のオリコンシングルチャートで9位に初登場。テレビなどメディアにも引っ張りダコで、あす6月1日には東京・渋谷をジャック、大混乱必至のイベントを行う。
◆鼻輪? 埴輪(はにわ)? いや“はなわ”です。デビューシングル「佐賀県」が15万枚を突破したはなわが、若者を中心に大人気だ。
同曲は、はなわの出身地である佐賀県を♪建物といえば民家しかないからバス亭の名前が“山下さん家前”、♪県道を走ると一面田んぼだらけ まるで弥生時代…などとベースを弾きながら、笑いと愛を込めて自虐的に熱唱している。
◆はなわは「思い出作りのつもりで作った曲なのに、こんなに売れてマジ驚いてます。まだ信じられず、どこからか(ドッキリの)プレートを持った人が出てきそうで…」と半信半疑ながら、「佐賀県人の懐の深さに感謝しつつこれからも頑張ります。ミュージシャンの皆さん、(こんな私で)ゴメンナサイ」と恐縮することしきりだ。
はなわを見ていると自然と大学の佐賀県出身の友達の顔が浮かんでくる。ただでさえインパクトの強い友達で、しかも佐賀県ナンバー、大の佐賀好きでこの曲とかぶる。
彼も佐賀県はマジで何にもないようなことをある意味自慢げに話していた記憶がある。
地元を愛する心が、地元を皮肉る事でなにより地元のよさを歌っている。そこが佐賀人の良いところなのかな〜!?? |
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◆愛知県は、障害種別などのプライバシーを保護する為、従来は大きさやカバーの色で識別できた身体障害者、知的障害者、精神障害者保健福祉の3種の障害者手帳カバーを6月から統一する。
海外の美術館などでも割引を受けやすいように、手帳には日本語のほか英語、中国語などの5ヶ国語でも「障害者が所持する手帳」と表記する。県によると、外国語表記を加えたのは全国初だという。
◆従来の手帳は、大きさや色の違いで障害の種類がわかってしまった。さらに顔写真や障害等級が内面にあるため、鉄道の運賃割引を受ける際などにいちいち開かないとならなく、「手などに障害のある人にも使いやすい形にしてほしい」との要望が出ていた。
新たな手帳は、カバーに透明な窓を作り、顔写真や障害等級など、サービスを受けるのに必要な情報が見えるようにした。障害内容や本籍地などプライバシーに関わる情報は内面に記載される。
◆これは手帳自体が統一されるのではなく、カバーが統一されるという意味で、手帳名も従来の3種害のままである。簡単にいえば、定期入れみたいなカバーになるということだ。
最近、この障害者手帳を手にする機会が多くあり、駅など交通機関の割引時には毎回お世話になっている。駅員さんなども手帳を出さなくてもヘルパーの証明証をかけているだけで顔パスできるほどになった。(もちろん知的障害の方と一緒の時)交通機関だと2人で1人分の料金で乗ることが出来る。つまり5割引だ。
障害者の方の種別などのプライバシーの保護になるという点でこのカバー統一は大きな意味をもつことだろう。ってかすべき!! |
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「加カルガリー大学がウィルス作成コースを開講へ」 5・29 |
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◆カナダのカルガリー大学は今秋、カリキュラムの一環として、コンピュータウィルス開発のコースを開講する予定だ。これに対し、アンチウィルスコミュニティでは批判がわき起こっている。カルガリー大学では安全面について、適切な対策を取っており、コースにはクローズドなネットワークを利用する方針だと説明している。学生には、ウィルス感染したコンピュータのある研究室からディスクの持ち出しを禁止するという。
◆ウィルス専門家のFred Cohenは、「教室外にコンピュータウィルスが流出しないように十分な措置を取るなら、学生がウィルスをいじることには意義がある」と主張する。実際、同氏が教鞭を執るニューヘブン大学のクラスでは、大学院生は自分達でウィルスとアンチウィルスプログラムを作成し、ウィルス作成がいかに簡単で、またその感染スピードがいかに速いかを学んでいるという。ただし同氏は、「自分でウィルスプログラムを作成すれば、作者の心理が理解できるとするカルガリー大学の考えには賛成できない」とも述べている。
◆こんなことしたら大変なことになる!!!断固反対側の意見です!!!!
これは、ある意味テロリストを養成することになりかねかけないとおもう。ちゃんと身分証明はキチンとするだろうけど、アメリカのテロの時の航空学校の件もあるので安心できない。
そのうち強力なサイバーテロが巻き起こされても不思議ではないこの世の中・・・。ウイルス開発ではなくてウイルス防止・廃絶の研究をするべきである。 |
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「名大大学院教授を提訴 セクハラでPTSDと訴え」 5・28 |
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◆名古屋大学大学院文学研究科の男性教授からセクシュアルハラスメントと暴行を受け、深刻な心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったなどとして、女性院生がこの教授に対し慰謝料など3300万円を求める訴えを名古屋地裁に起こした。院生は数カ月にわたり入院中で、傷害罪などで刑事告訴も検討している。
◆性的関係を強要され心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったとして学生が大学に相談して問題が発覚、教授は2001年3月に停職6カ月の懲戒処分を受けた。学生の弁護士は「教授が大学に復帰する一方で、学生はいまだに入院を余儀なくされている。研究者になる夢を事実上奪われた精神的苦痛は重大だ」と主張している。
訴状によると、教授は1996年から2000年まで、学生の精神的な混乱につけ込み、性的な接触を繰り返した。学生が行為をやめるよう望むと、教授は学生の首を絞めたり、「(問題を公にして)僕の首を飛ばしたら一番大事な人を殺す」などと脅迫。学生はPTSDと診断され、休学せざるを得なくなった。
◆なぜか大学(学校)教授とセクハラとの関係は切っても切れない関係にあると思ってしまうのは僕だけだろうか。PTSDの治療は基本的に精神医療の分野である。心の傷跡の治療は簡単に出来るのもではない。時間だけが最大の治療法になると思う。精神的苦痛はある意味、身体的暴力より深い傷跡を残す。その代表格がセクハラだ。
セクハラで心に傷を負った多くの女性や学内でのセクハラをなくすためにも今回の裁判は十分に真実を追究し、社会にこの問題を提示してほしいものだ。 |
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◆26日午後6時24分ごろ、東北地方で強い地震があり、岩手県沿岸南部と内陸南部、宮城県北部で震度6弱を記録、北海道から兵庫県までの広い範囲で揺れを観測した。気象庁によると、震源地は宮城県沖で、震源の深さは約60キロ。マグニチュード(M)は7・0と推定される。
◆岩手県警は、県内の高速道路を全面通行止めにした。JR東日本によると、東北新幹線は新白河〜八戸間で送電が停止し、上下線で運転をストップした。
東北電力によると、女川原発3号機が運転を自動停止した。東京電力によると、現在運転している新潟県柏崎市の柏崎刈羽原発6号機は地震による影響はなかった。
◆東海地震を抱えている愛知県に住む僕にとって人事ではないニュースだ。ちなみに僕の住んでいる地方の最大予測震度は震度7・・・。ありえない・・・。在学中に起きないことを祈るばかりだ。
それよりも心配になるのは地方に飛んだ友達の安否である。僕は、なんか事件があるとすぐに友達のことが心配になってしまう体質らしくすぐに電話してしまう。今回も仙台の友達に電話して生きていて安心した。地震の後は携帯電話が制限されつながりにくくなっていてマジで心配になった。
にしても無事で何よりだ!!
(※東海地震が起こったら確実に津波でさらわれて海の藻屑になること間違いなし・・・。) |
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◆カメラ付き携帯電話利用者の半数近くは3カ月以内に入手したばかりの新品携帯を使い、10代の約7割は、週に3回以上、携帯のカメラで撮影していることが、コニカによるアンケートで24日までに、分かった。
調査によると、カメラ付き携帯が市場に登場したのは2000年秋だが、同携帯を初めて持ったのは「1カ月以内」という人が23・4%、「3カ月以内」が21・6%で、計45%は入手3カ月以内の新品を利用している。
◆携帯のカメラ機能を使うのは、全体では週数回(36・8%)から月数回(33・2%)が多い。10代では16・0%が「ほぼ毎日」、51・0%が「週数回」利用、7割近くが週数回以上使っている。
「よく撮るもの」(複数回答)は「友だち」が44・2%、「風景」が33・6%、「ペット」が28・4%の順。10代の場合、「友だち」が74・0%、50代以上では「風景」が39・0%と、多い。
調査は4月、カメラ付き携帯を保有する一般消費者500人からネット経由で回答されたものである。
◆カメラ付き携帯第一号はJ-PHONEのJ-SH04(確か!?)である。当時僕が携帯機種交換2回目でJ-SH03を使っていた頃である。
発売された頃は「携帯にカメラなんて必要ない!」とばかりに出だしでつまづいた商品であった事は今では誰もマジで〜っと思うくらいの事実である。
つい最近までカメラ付き携帯市場No1はJ-PHONEだったが今月ついにDoCoMoにトップの座を明け渡した。もうほとんどの人がカメラ付き携帯を使用している。しかも携帯はデジカメ並の100画像以上の鮮度になりつつある。
めまぐるしく進化しつづける携帯業界。今度はどん進化を遂げるのか!?? |
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「女優は↓、ウサギと犬が↑…CM好感度」 5・23 |
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◆最近、CM界に“異変”が起きている。CM総合研究所のタレント好感度調査で、女優の藤原紀香(31)や広末涼子(22)らセクシー系、癒し系の代表女優のランキングが急落。一方、NOVAウサギが総合部門でベスト10入りした。もはや、女性タレントより“動物”の方が消費者の心をつかむ? CM総合研究所(関根建男代表)は22日、平成14年度のCM好感度白書(14年4月−15年3月オンエアのCMが対象)を発表。タレント好感度部門で顕著な変化が浮かび上がった。
◆女性部門を制したのは歌手、浜崎あゆみ(24)。缶コーヒー「ボス」のCMなどでアピール。先ごろ、高額納税者番付で2年連続芸能界トップとなった勢いで初のCMクイーンに。
一方、13年度に5位の紀香と6位の広末がともにベスト20圏外に。平成11年度と12年度、紀香は連続1位で広末は7位と6位だっただけに、急落ぶりが目立つ。昨年に続いてベスト20にランクインした若手女優は、ドコモやエプソンといった人気商品のCMに出演しているタレント優香(22)と女優の加藤あい(20)ぐらいだ。
◆代わって、ランクインしたのが動物キャラクター。NOVAウサギが総合部門で6位に初登場。CMソングがCD発売され、入学促進に貢献したパワーを実証した。
また、消費者金融アイフルのCMから俳優、清水章吾(60)が男性部門で5位に、その娘役をしている女優、本多彩子(22)が、総合部門でベスト20の圏外から一気に9位に入った。
同CMは、アイドルチワワ犬「くぅーちゃん」のいたいけなかわいさが人気といわれ、出演者のランクインも「くぅーちゃん」のおかげといえそうだ。 |
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「1位は「千と千尋」BGM 音楽著作権使用料」 5.21 |
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◆日本音楽著作権協会(JASRAC)は21日、2002年度にカラオケ、CDなどから徴収した著作物使用料に基づく分配額のランキングを発表した。
上位5曲は(1)映画「千と千尋の神隠し」のBGM(久石譲作曲)(2)宇多田ヒカルの「traveling」(3)島谷ひとみの「亜麻色の髪の乙女」(4)浜崎あゆみの「Dearest」(5)宇多田ヒカルの「DISTANCE」。
◆JASRACの事業報告によると、今年3月末まで1年間の著作物使用料の徴収総額は約1060億6000万円で前年度比約0・7%増。そのうち携帯電話の着信メロディーを中心とするインタラクティブ配信の使用料は前年の1.9倍の約76億円と際だった伸びを示した。
インタラクティブ配信トップは宇多田ヒカルの「SAKURAドロップス」だった。
◆金熊賞・アカデミー賞アニメ部門受賞に次ぐ著作権部門でも「千と千尋の神隠し」がトップの座になった。映画だけでなく、BGMでも快挙を成し遂げた。
著作権のランキングは映画で使われたBGMとDVD・ビデオの売上金額がカウントされ、後者だけでも550万枚以上を売り上げた。
子どもに夢を与えるアニメ映画の代表格となった「千と千尋の神隠し」。大人の世界でも高評価を得ているのにも納得できる。その上で記録もついてるすごい映画である!!音楽とともにいつまでも子供たちに素敵な夢を見せ続けて欲しい。 |
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◆[ロンドン 20日 ロイター] 20日付の英タイムズ紙は、イングランドの人気サッカー選手、デビッド・ベッカムの新しい髪型をまねした男子高校生が退学処分を受けたと伝えた。
髪を細かくきつく編みこんだベッカムの新しい髪形「コーンロウ」は、先週のお披露目以来、英国のタブロイド紙やテレビ番組をにぎわせている。
◆ コーンロウは、英国ではカリブ系黒人の間で人気の髪型だが、ベッカムのように白人男性がこのスタイルを選ぶことは極めてまれ。
タイムズによると、リバプール近郊にあるカトリック系の高校が、この髪型をしてきた男子生徒に退学を命じた。 生徒の父親は「この学校には髪を編んでいる女子生徒は大勢いるのに、校長はこの髪型は白人の少年には不適切だという。それはばかげているし、こんな対応には我慢ならない」と、処分に断固として戦うと息巻いている。
◆流行のベッカムヘアーで学校を退学されるとは・・・。高校生なんだから自分のことは自分で出来る年代なので髪形くらいで退学にされたらたまったもんじゃない。世の中個性の時代なので自分のやりたい事はやるべきだと思う。やって失敗したらやめればいいのではないか。人間何でも自分で体験して見ないことには納得いかないものである。こんなんで退学になってしまうのなら、今の日本では果たしてどうなのだろうか・・・?
(日本では今回のベッカムヘアーはやらないと思うのは僕だけであろうか・・・!?)
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◆シンガー・ソングライターの中島みゆきさんが歌う「地上の星」が、音楽情報誌オリコンのシングルチャートで100位以内チャートイン148週という新記録を達成した。オリコンが19日発表した。 これまでの記録は、杉良太郎の「すきま風」が80年4月まで継続した147週。NHK「プロジェクトX挑戦者たち」の主題歌として2000年7月に発売された「地上の星」は、26日付の最新チャートでも46位にあり、記録を当分の間、更新し続ける可能性が高い。
◆中島さんは「賞とか記録といったものにはほとんど縁のなかったタイプの私としましては、曲名を『地上の奇跡』に書き換えたいほどの驚きです」と、所属事務所を通じてコメントした。
02年末には、ロングセラー曲「地上の星」を携え、紅白歌合戦にデビュー28年目の初出場して以来、同曲がオリコン・チャート1位に輝いたのを受け、70年代・80年代・90年代・2000年代と4世代に渡ってのオリコンチャート1位獲得という偉業を達成した。
◆その後連続オリコンランクイン記録更新樹立、最遅オリコン1位獲得、売上100万枚突破、という音楽史上初の5冠の快挙を成し遂げた。この記録はもう破られる事はまずないだろうと思う。それにしてもすごい記録だ!!その中の1枚をひそかに持っているんだな〜!!
ココまで売れた理由にNHKの「プロジェクトX」のテーマ曲に選ばれた事が最大の理由としてあげられる。こ番組の完成度が高く素晴らしいのでこの曲も自然とその力を受け曲栄えてることも一つの要因であろう。
次はどこまでこの記録が伸びるのか、そして日本中のどのくらいの人がこの曲を聞いてる記録を打ち立てるのかが注目したいところである。 |
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◆ 1月のメジャーデビューから快進撃を続けているロックバンド「175R(イナゴライダー)」が17日午後、東京・代々木公園野外ステージでフリーライブを開催した。周辺は約2万5000人のパンク少年・少女らが殺到してパニック寸前。その熱気のあまり、野外なのに酸欠状態になる人が続出するなど異様な盛り上がりを見せた。
◆これほどまでに若者たちを夢中にさせる175Rは北九州出身の4人組。「少しでも多くの人に僕たちを知ってもらいたい」と約50分の無料演奏を計画。「空を見上げて〜」と威勢よく歌う携帯電話のCM曲どおり、定員のない野外で無限の可能性に挑んだ。
メジャーデビュー曲「ハッピーライフ」から2曲連続でオリコンチャート初登場1位。これは史上5組目の快挙で、この日が大ブレーク後初の本格的ライブであった。次はアルバムでも連続1位記録を更新するか注目で、記号のようなバンド名「175R」はしばらくロック界の重要キーワードになりそうだ。
◆インディズ時代からの圧倒的な支持のもとメジャーデビューを果たした彼らの爽快なサウンドは聞いていてなんかスカッっとする。青春パンクと言われる歌詞やその歌い方などなんか共感できるところがいっぱいある。
某インディーズに詳しい友達の話によると青春パンクには「サクラ」と「青」と「空」と「平和」がキーワードであると言っていた。青春時代を代表する言葉がこれらの言葉なんだと思う。
こういう曲を聴くと自分の可能性とか今の生活を一生懸命に生きる事とか、なんかそういうメッセージをすごく感じる!! |
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◆16日午前6時ごろ、埼玉県草加市草加のアパート2階の女子大学生(18)方に男が侵入し、女子大生と、一緒にいたサークル仲間の女子学生6人の口に粘着テープを張って包丁を突きつけ「金を出せ」と脅した。 1人がリュックサックを指さして男が目をそらしたすきに腕にしがみつき、さらに3人が飛び掛かって布団をかぶせ、男を取り押さえた。
草加署は強盗致傷の現行犯で草加市新栄町、無職宮沢周作容疑者(20)を逮捕した。
◆7人は大学のバスケットボールサークルの仲間で、女子大生方に前日から泊まっていた。宮沢容疑者は「あんなに人がいるとは思わなかった」と供述しているという。
なんて間抜けな犯人なんだろうか・・・。運が悪かった言うしかない。
◆友達といる時、このような泥棒が侵入したり何か事件が起こった時、1人でいる時より数倍は心強い。みんながいるから普段はしないような突発的行動が出来たのだと思う。やはり持つべきものは友達である。
その点、僕の家はまず大丈夫であろう。まず一人でいる事があまりない。ちょっとセキュリティー管理が甘いと思われるが空き巣管理も何気にしている。何かあってもすぐに来てくれる友達がいるので内心安心している。実はかなりいろんな意味で頼りにしてます。みんなこれからもよろしく!!(←今日のコラムは何が言いたいのだか自分でもわからなかったりする・・・。)
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◆最近のペットブームによってチワワの人気が爆発しているという。某ア○フルのCMで何かを訴えかけるつぶらな瞳で見つめられた視聴者が金融機関ではなくペットショップに走ったことになる。それをうけて某ア○フルのCMのテロップで「ペットは責任を持って飼いましょう」という忠告がのる始末である。
◆友達の一人が「こんなかわいい犬を使って金融機関のCMをして、いかにも簡単に金を借りれる演出をしてるのは納得いかない・・・。」とボヤいていた。確かに、金融のCMなんだか、ペットショップのCMなのか微妙なところではある。勘違いしてほしくないのは金融機関はそんな簡単に利用してはいけないということである。
◆そんなペットブームに乗って人間までペットになってしまうドラマがOLを中心とした女性に支持されているという。何でもできる高学歴だが心が寂しいOLの女性がマンションの前に倒れていた美男子をペットとして飼い、次第に心を開いていくといった設定のドラマである。これが何気に面白い!!ペット=癒しをそのまま人間に当てはめたところであろうか。
自分の欲求を満たしてくれるペットは、現代の人間にとってかけがえのない癒しの存在である。
無責任な飼い主も数多くいるがペット本来の姿を考えながら飼ってほしいと思う。ペットはおもちゃではないし、心も持っていることを飼い主は忘れてはならない。 |
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◆高校生の約3割が日常的にたばこを吸っているという調査結果を、京都府木津保健所(京都府木津町)がまとめた。そのうち「毎日吸う」と答えた生徒の約4割が1日に1箱(20本)以上吸い、約3割は小学生の時から吸い始めており、「禁煙は大変つらい」など、たばこ依存症特有の回答も目立った。喫煙率は過去の全国調査を上回り、近年の喫煙の低年齢化、常習化が一層浮き彫りになった。
◆「常習喫煙者」では、1日の喫煙本数は、10〜19本が36%、20〜29本が32%、30本以上も10%。吸い始めた時期は中学生からが54%、小学生からも30%。理由は「好奇心」がトップで、9割以上が自動販売機でたばこを買っていた。
一方、「たばこの害」については「害ばかりで利点はない」と答えた生徒が全体の過半数で、「害の方が多い」を加えると8割以上がたばこの害を理解していた。しかし常習喫煙者では「たばこをやめるのは大変つらく、非常に難しい」という回答が6割、「少しつらい」を合わせると9割で、たばこ依存症状の進行がうかがえる。
◆僕が初めてタバコと言うものをすったときは、確か小学校6年生の夏休みだった気がする。夏休みで飼育委員会の仕事で飼育小屋に行った時、たまたま未開封のタバコが捨てられてて、数人の友達とやっぱ興味本位ですったのが人生で初めての喫煙だった。でもすごく喉が痛くなって気持ち悪くなってそれ以来1度もすってない。いい意味で最初で最後のタバコになった。
喫煙家の人にとっては、健康増進法やタバコの増税など最近ダメージが大きいようにおもうが、タバコよりも自分の健康の心配をしてもらいたいものです。さらには中高生の20歳未満の人はちゃんと二十歳になってから自分の健康と周りの迷惑を考えて喫煙してください。
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◆ 身体障害者で就業している人の割合は41.7%、知的障害者では49.2%と、それぞれ半数にも満たないことが、厚生労働省が行った障害者の就業実態調査で明らかになった。調査はこれまで旧労働省が5年に1回行っていたが、結果を公表するのは初めて。長引く不況も影響しているとみられ、障害者団体からは職場環境の改善などを求める声が上がっている。
◆ 調査は01年6月現在で、15〜64歳の身体、知的障害者を対象に実施。それぞれ7002人、1592人から回答を得た。 調査結果を基に推計すると、全国の15〜64歳の身体障害者124万6000人、知的障害者26万4000人のうち、就業しているのはそれぞれ52万人、13万人となる。身体障害者の就業職種で最も多かったのが、プログラマーなどの「専門的・技術的職業」(15.8%)。続いて工場の組立工などの「生産工程・労務」(15.6%)、「事務」(14.6%)の順だった。
◆障害者雇用の情報開示を国に求めている「DPI障害者権利擁護センター」の金政玉(きむじょんおく)所長は「障害者が相談できる窓口が職場内に存在しないことなどが、就業率の低さや就業を希望しない知的障害者が多い要因になっているのではないか。厚労省はさらに実態を把握するための追跡調査を行い、障害者が就業しやすい職場作りをしてほしい」と話している。
障害者のQOLを向上させるためにはやはり就労との問題を切り離す事は出来ない・・・。障害者にとって一番生活しやすい環境が仕事をする事で進行状態の改善および社会復帰をはかりたい。
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◆埼玉県朝霞市の荒川に姿を見せている「タマちゃん」とみられるアゴヒゲアザラシの顔に刺さっていた釣り針が外れたことが11日、分かった。
埼玉県西部環境管理事務所の職員が午前10時前、お気に入りのボートに上ろうとしているタマちゃんを双眼鏡で見たところ、10日まではあった釣り針がなくなっていた。傷口から出血はないという。
◆巡回を続ける埼玉県は「一安心だが、感染症を発症する可能性もあるので注意深く見守っていきたい」としている。
釣り針が刺さっているのが見つかったのは今月4日。針先からは20―30センチの釣り糸らしい赤い糸が垂れていた。県みどり自然課は「釣り糸が水中などで何かにひっかかって、釣り針が取れたのだろう」と推測している。
◆この前、ワイドショーか何かでたまちゃんの釣り針は自然にほっておいても絶対に取れないと言っていた。取れてるじゃないか!!?まあ、何はともあれよかったよかった。
これを教訓に釣り人たちは自分たちの責任ある行動が要求されている事を実感している事であろう。
それにしてもこのたまちゃん、僕達にさまざまな話題を提供してくれる。次はどんな話題でテレビに登場するのであろうか!??ひそかに楽しみである!!
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◆コカ・コーラが誕生したのは、1886年(明治19年)の今日(5月8日)である。アメリカ・アトランタの薬剤師、ジョン・S・ペンバートンが薬品の開発中に発明し、同会社の帳簿係り、ロビンソンが「コカ・コーラ」と命名。
当初は甘いシロップ状の飲み物だったが、後にお店に出された時、店員がうっかりソーダを混ぜた事から、現在のような炭酸飲料になった。
◆コカ・コーラは全世界で最もポピュラーな炭酸飲料であることは間違いないだろう。僕が一番最初にコカコーラを飲んだ記憶があるのは、血液採取で母親と小5の時に行った市民病院の自販機で買ったコーラがおそらく初めて飲んだときだろう。率直に「な、なんだ、この飲み物は!?」と思ったがだんだんとその魅力に取り付かれしまった。
最近はもっぱら健康志向で飲み物はお茶を極力飲むようにしている。
◆よく考えてみたら、このコカ・コーラは全くの偶然から生まれた飲み物である。薬剤師が調合した不思議な飲み物を、その会社の帳簿係りが「コカ・コーラ」と命名、販売先の店員がうっかりソーダを混ぜて今のコーラが出来た。ある意味すごい経過を経て誕生した飲み物じゃん??
偶然出来た世界中で愛されている不思議な飲み物「コカ・コーラ」。一体この飲み物の製造印税は一体この3人の誰に入ったのだろうか??ひそかに気になるところである。 |
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◆岩手県議会は7日午後の議会運営委員会(佐々木一栄委員長)で、サスケ議員の覆面問題を協議したが、覆面容認派と反対派に分かれ、意見はまとまらず、結論は先送りとなった。8日にも各会派代表がサスケ議員本人に会って会派の意見を伝え、同議員の考えも聞く。次回の議運委は9日午前に予定されている。
◆7日の議運委は「ザ・グレート・サスケ」の通称名使用は認めたが、覆面について「県議会会議規則などに書いてないものはすべて認められていいのか」(自民党県議)「選挙の結果は尊重すべきだ」(自由党県議)などと、賛否が分かれ議論は平行線。サスケ議員が本会議場に入る際、本人確認が十分かとの問題提起もあった。
◆同日記者会見したサスケ議員は「プロレスだけでなく、この顔で私は10年間社会的な活動をやってきた」と、重ねてマスクを脱ぐ考えのないことを強調した。
前にも書いたが、僕はこの覆面議員については賛成派である。これからは個性の時代。政治家も外見ではなく中身で仕事をしてもらうべき。中身のよい政治なら外見は関係ないだろう。このような革新的なことをさまざまな視点から取り入れていかなくてはよりよい議会は作れなくなると僕は思う。
新しい議会を作ると言う意味で、サスケ議員には頑張ってほしい!!! |
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◆ 埼玉県朝霞市の荒川で、右目近くに釣り針が刺さった「タマちゃん」とみられるアゴヒゲアザラシが見つかった問題で、同県や国土交通省などの関係機関は6日、同市内で会議を開き、当面は健康状態を注意深く観察していく方針を確認した。保護については、ショックを与えるリスクが大きいため、激しく衰弱しない限り行わないことも申し合わせた。
◆鈴木俊一環境相は6日の閣議後の記者会見で、埼玉県内に現れたタマちゃんとみられるアゴヒゲアザラシが、右目付近に釣り糸を垂らしていることについて、「(タマちゃん出現を)自然現象の一つととらえ見守ってきたが、獣医師ら専門家の議論を聞いて対応したい」と述べ、治療のため保護することの是非を検討する考えを示した。
環境省は同日午後埼玉県が開く「アザラシに関する連絡会」に出先機関の職員が出席。改正鳥獣保護法に基づくタマちゃん問題に関する同省の基本的考えなどを埼玉県担当者らに説明する。
◆このような記事を見ていると、つくづく日本の川は動物たちにとって住みにくいところなんだなと感じてしまう。ちょっと前に首に釣り糸に絡まって溺れて死んでしまったアヒルや、発砲スチロールの容器を飲み込んでしまったカモなど、人間のかってな行動によって命を落とす川に住んでいる動物たちが数多くいる。そのなかでも釣り針による被害が拡大しているところへたまちゃんの騒動・・・。一体日本の川は安全に動植物が過ごせる環境なのだろうか・・・。
釣りをする人はちびまるこちゃんの川田さんを見習ってほしもんだ。 |
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◆今日は子どもの日。端午の節句とも言われるが、もともとは悪鬼や災厄を祓う為の儀式の日である。当初は武家屋敷の塀や門に作られた柵に幟(のぼり)や兜、槍などを並べていたが、後に武者人形を飾るようになった。これが5月人形の始まりである。うちの実家にも武者人形があったが、僕が中学生になった頃くらいから全く見ていない・・・。押入れの奥深くで埋もれてしまっている事だろう・・・。
◆こいのぼりは子どもの立身出世の象徴として江戸時代から立てられるようになった。♪屋根より高いこいのぼり〜♪という歌があるが、うちのこいのぼりは屋根どころかベランダから設置する小さなこいのぼりだった。僕が生まれた当時、市営の団地に住んでいたらしくそこの窓からちょっと顔を出すようなベランダタイプのセットで風を受けて元気に泳いでいたこいのぼりが懐かしい。これももう何年も見ていないな〜。そろそろ市役所に寄付しようと思っているが思い出の品なのでなかなか手放すことが出来ないでいる。
◆柏餅と菖蒲湯、毎年これだけは実家で必ずやっていた。うちの家族は季節の行事を必ず行う家庭だったので一人暮らしを始めてからもこの習慣をちゃんと受け継いでいる!!やっぱりそれぞれの季節を感じながら過ごしていくのは生活のメリハリがついてとてもいい事だと思う。今年も柏餅食って、菖蒲湯入って端午の節句を満喫している自分が好き!!←意味不明!?? |
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◆今日久しぶりに家でゆっくりNHKの「のど自慢」を見た。実はこののど自慢、小学校の頃から親が見ている横で見ていたのでひそかにちびまる子ちゃんとサザエさんに次ぐ日曜日の定番番組であるといっても過言ではないほど僕の中ではポピュラーな番組である。
◆今日ののど自慢は愛媛県宇和町からの放送だった。鳥羽一郎と瀬川瑛子がゲストで全20組ののど自慢が自慢の歌声を披露していた。司会の人が言っていたが、町内の人がほぼ全員来ているから、歌ってる人はみんな顔見知りという勢いだ。
◆僕が気になったのは、参加している人のほとんどが高齢の方で、若い世代の人がほとんどいないという事だった。こういうところで少子高齢化の現状と、若い世代の過疎化減少を目の当たりにした気がする。大都市で行われるのど自慢は若い人からお年寄りまで幅広く自慢ののどを披露しているのに、地方の町で行われる回はその参加者のほとんどが高齢の人だ。深刻な若い世代の都会への流出の現状が予想される。なるべく若い世代の人は自分が生まれ育った町に帰ってきてほしいものだ。(とかいいつつ愛媛県宇和町はうちの母親の実家だったりする・・・!?) |
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◆今日の夜のテレビで人間の遺灰から人工のダイヤモンドが作るという番組がやっていた。最愛の人の遺灰で一生の形見であるダイヤモンドを作るということは個人的にはとてもいいことだと思う。1つの製作費用は約250万だそうだ。
◆アメリカで人気のあるこの人工ダイヤモンドは、人間の遺灰だけでなくペットの遺灰でも作ることが出来るそうだ。ダイヤモンドには永遠という隠れた意味がある。そういう意味でその人(ペット)との永遠を閉じ込めるという作る側の思いが込められている。こうして作られたダイヤモンドは純度・輝きともに普通のダイヤモンドと同じである。
◆僕はこのテレビを見た時、なぜか感動した。最愛の人との永遠の思いをダイヤモンドに込める、このことにすごく言葉では表せないような気持ちが体の中を駆け巡った。ダイヤモンド=永遠の輝き、という言葉が先行していたせいかこのダイヤモンドに込める作り手側の気持ちがすごく伝わってくる。僕もいつの日か死んで灰になった時、ひそかにダイヤモンドになりたいと思ったりしたりする。これを読んでくれたあなたはどうでしょうか?最愛の人のダイヤモンドになりたいですか?それは人それぞれ違う答えが返ってくると思います。 |
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◆何気に僕は隠れ節約家である。節約グッツや奥様雑誌など節約に関するものならたいてい興味がある。一人暮らしを始める前から実家でもこつこつと節約に励み金を貯めていた。
例えば電化製品のコンセントを使わない時に抜くとか、ご飯は炊けたらすぐにジップロックで急速冷凍して電子レンジで解凍して食べるとか、ガスレンジの火を中で調理するなどプチ節約を続けている。
◆なかでも一番気を使うのは電化製品である。節約の為と思って節電コンセントを買ったり省エネの炊飯器を買ったり、節電の電球に変えたりしている。今までで一番の節約グッツといったら何といっても液晶テレビだろう。(20型)消費電力が大幅カットできるというのででた当時ソッコー買いにいった。16万もした・・・。
◆よく考えればテレビを買うお金を貯めていれば節約になるという一部友達からぼやかれたが確かに液晶にしてから電気代が安くなった気がする。やっぱり節約しようとする心がけが大切だ!
とかいいつつ洗濯の柔軟剤を安いから詰め替え用で買ったけど、キャップを閉め忘れて半分以上こぼれてしまって結局新しいのを買うはめになったりする・・・。 |
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◆「健康増進法」が1日から施行され、関東の大手私鉄8社は受動喫煙防止策として、同日朝から730全駅で終日全面禁煙に踏み切った。JR東日本も一部で時間禁煙を実施し、禁煙の拡大に向けた検討を始めた。各施設での対策も進められ、喫煙規制がまた一歩進んだ。
◆同法は、生活習慣の見直しで病気を予防することなどを目的として、昨年7月に成立した。多数の人が利用する施設の管理者は、他人のたばこの煙を吸わされる「受動喫煙」を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない努力義務規定(25条)が盛り込まれている。受動喫煙の防止責任は喫煙者本人ではなく、その場所の管理者が負うと法律で明記したのは初めて。ただし罰則はない。
◆健康増進法の対象となるのは、学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店、その他の施設。厚生労働省は先月30日に出した都道府県への通知で、「その他の施設」にはバス、タクシー、航空機、旅客船、旅館、金融機関なども含まれると明示した。全面禁煙が「極めて有効」としているが、分煙にする場合は空気清浄機よりも、喫煙場所の空気を屋外に排気する方法を勧めている。
僕はこの「健康増進法」に大賛成である。タバコをすわないから直接的なダメージにはならないが喫煙家にとってはいたい事だろう。だけど周りの人も自分の出す煙で迷惑している事を理解してもらいたい。
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◆4月の最終水曜日は、国際盲導犬の日。
盲導犬は視覚障害者の移動を手助けするため、様々な訓練を受けた犬のことである。一般のペットと違って、バスや電車などの公共の移動機関の利用やレストラン、ホテル、公共施設、デパートなどへの出入りも許されている。
◆最近のペットブームに伴って犬を買う人がココ近年爆発的な伸びを記録しているという。某ア○フルのCMのくぅ〜ちゃんがひそかにブームの火付け役になっていることは間違いない。あんなつぶらな瞳で見つめられたら胸を打たれてしまう。僕だったらボーナスを待つまでもなくア○フルに走った事だろう。
◆しかし、このペットブームに比例して無責任な飼い主も増えてきている。責任感のない人はペットを飼う資格がない。むしろペットとしても迷惑である。成長して大きくなったらもういらない、病気になったからもういい、など手におえなくなったらすぐに捨ててしまう。なんて心無い行為だろう・・・。ペットを飼う=家族の一員として認めるということを頭に入れて飼うべきである。アパートがペット禁止でしぶしぶたまごっち(←ふるっ)を育てている僕の身にもなってほしい。 |
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◆日本初の缶ジュースが発売されたのは、1954年(昭和29年)の今日(4月28日)である。
明治製菓が出した「明治オレンジジュース」が日本第1号。当時のジュースはビン入りが常識だったため、「中身が見えない」「量がわからない」という消費者の不安から定着するのに3年かかったらしい。しかし品質の保存性と持ち運びの便利さで全国に普及する先駆になった。
◆今はもう会って当たり前的存在になった自動販売機。この自動販売機が世界で初めて作られたのはエジプトである。小学生の時、ジャポニカ学習帳の裏ページに書かれていた。そこから全世界に普及していって、日本は全世界で保有台数第1位になっている。街を歩いていて数百メートルおきに自動販売機が置かれているのはさすがに日本だけである。
◆この自動販売機の最大のメリットは、いつでも手ごろな時に飲み物が手に入ることだろう。最近ではカップラーメンや新聞紙、お菓子まで販売機で購入できてしまう。無人というのも置く側のメリットである事であろう。
ここまで来たのなら、ぜひおにぎりの自動販売機を作ってほしいものである。(もちろん在庫は日替わりで)大学の学食やサラリーマンのオフィス街などでは重宝される事間違いなし!?だと僕は思う。この画期的なアイデアをどこか自販機メーカーが採用してくれないかな〜?? |
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◆最近髪を切った。ただ単に髪が伸びてきたのできりに行った。なるべく気づかれないように髪を切ったつもりなのに「おっ!?髪切った??」といろいろな人から声をかけられる。ちょっとした変化に気づいてもらえるってことはなんだかんだいって嬉しいものである。逆に髪を切っても気づかれない時はちょっと寂しいような気がする。
◆誰かが言っていた言葉に「最近の世の中は反応というものが薄すぎる」と言っていた。確かにそうであると思う。例えば、茶髪がはやり出した頃はみんな流行に乗ろうと髪を染め出したりして一目社会から注目されたが、現在はそれが当たり前になっていてちょっと色を変えたくらいでは気づかないほどになっている。
◆よく髪型を変えた奥さんが旦那さんの帰りを心待ちにしていたが、髪形の変化に気づいてもらえず激怒してしまうというシーンをよくテレビで目撃する。それほどまでに世間では反応というものが一番身近なコミュニケーションになるんだな〜っと思った。
どこかにトレードマークのちょんまげを切って公務に望もうとしているがその人にしかできないような事で世間の注目を集めてほしいものである |
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◆ソ連(現・ロシア)・ウクライナ共和国のチェルノブイリ原子力発電所で、爆発事故が発生したのは、1986年(昭和61)の今日4月26日である。人類史上最悪の原発事故で、ソ連当局は31人の死亡を発表。
周辺地域で放射線汚染の後遺症で苦しむ人の多くは、事故の10年後でも多数の子どもに小児甲状腺がんの発生が確認されている。今なおこの事故で苦しんでいる人々は数え切れない・・・。
◆1994年(平成6年)の今日、日本でも名古屋空港で台北発の中華航空・エアバスA300が着陸直前に墜落・炎上する事故が発生した。着陸の進入高度ミスのため空港の滑走路南側に墜落したもので、乗客・乗組員264人(うち日本人154人)が死亡した。
生存者はわずかに7人。国内航空機事故では1985年(昭和60)の日航ジャンボ機墜落事故に次ぐ惨事となった。
◆歴史上、今日は大きな事故が2つも起こっている。どちらも比べる事が出来ないくらいの悲しい出来事だ。チェルノブイリの原発事故は、正直中学の時地理の授業で初めてその事故を知った。
名古屋空港の事故は今でも鮮明に覚えている。当時家族でテレビを見ていたら突然画面が切り替わって飛行機が真っ赤に燃えていた映像が幼心に強烈に焼きついている。
今日は悲惨な出来事が多く起こってしまった日であるが、これからの未来にこのような事故・事件ではなく明るいニュースがいっぱいいっぱいテレビから流れる日になってほしいと思う。 |
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◆今日の某音楽番組でとあるバンドが米米クラブのヒット曲「浪漫飛行」のカバーを歌っていた。ここのところ島谷ひとみの「亜麻色の髪の乙女」のカバー曲が大ヒットしたのをきっかけにさまざまなアーティストがいろいろな名曲をカバーしている。それぞれ原曲の持ち味を生かした全く違うボーカルの曲に生まれ変わってブラウン管やスピーカーから流れてくる。
◆僕は以前から名曲のリサイクルが始まるとずっと思っていた。スピッツの「ロビンソン」がCMでリサイクルされてたのをきっかけで、過去に大ヒットした曲が再リリースされたり、時代を超えてCMに採用されたりしている。平井堅の「大きな古時計」が代表曲である。その他にはスピッツの「空も飛べるはず」や松田聖子のカバーの中森明菜「瑠璃色の地球」、最近では浜崎あゆみの「卒業写真」などがあげられるのではないか。
◆名曲はやっぱり時代を超えて人々の心に届くものだと思う。いい曲は自然と受け継がれていくものだと思う。カラオケにいくと決まって必ずといっていいほどブルーハーツの曲が流れたり、尾崎豊を歌ったりとリアルタイムではない曲なのにみんな知っている。逆にいうと人々の心に残り歌い継がれていく曲が真の名曲なのではないだろうか。
ちなみに僕の中の名曲は美空ひばりの「川の流れのように」です!もちろんリアルタイムで聞いていた曲ではありません!! |
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◆本日、携帯を自宅に忘れて学校に行ってしまい、しかも忘れた事に気づかないで帰ってきて気づいた。
着信6件、メール2件。たった3時間たらずの間にいっぱい来たな〜。
そのうち3人は「雨が降ってるから迎えに来て〜」っつー電話だった。ヲイ、俺はタクシー運転手じゃないっつーの!!(怒)残りの3件は仕事の電話。メールは先輩と迷惑メール・・・。
◆マジで今の世の中は携帯がないと何かと不便である。就職活動のエントリーシートにも連絡先の欄に自宅の電話に加えて携帯の欄が必須になった。それほどまでに現代の社会は「携帯社会」になってしまった。
最近では携帯シンドロームが話題になり、100万画像の写メール、ムービー写メール、SDカード搭載、JAVAアプリ、着うたなどさまざまな携帯が今のこの時間も日本中のいたるところで鳴り続けている。
◆そういえばストレートタイプの携帯は一体どこへ行ってしまったのか・・・。ちなみに今僕が使っている携帯はジェイフォンのシャープ製のSH−08という機種である。そろそろ画面とかがフリーズしてしまってやばいのでそろそろ買い換えようと思っている最中である。実はひそかにミツビシのフリップタイプの携帯がほしかったりする・・・。でももう時代は折りたたみ・・・。もう生産してないんだな〜これが・・・。
またストレートタイプの携帯が天下を取る日がやってくるだろう!!(←メッチャ期待!!)
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◆今日から29日まで「みどりの週間」である。国民の休日である「みどりの日」(29日)の理解を深めることを目的とした1週間である。
期間中、植樹祭や森林とのふれあいなど、身近な自然の保全を呼びかける様々なイベントが全国各地で行われる。
◆樹木や森林の緑色は交感神経に有効に働き、目の疲れや緊張をほぐすなどの癒し効果がある。ブルーベリーと同じ目の疲れの回復効果がある。だから学校の黒板は緑がベースになっている。でも視力自体がよくなるわけではない。あくまでも目の疲労回復効果である。
◆小学生の頃、登校して昇降口のところに生徒会の人が緑の羽根募金をしていたのを思い出すな〜。家に落ちてた5円とか10円とか募金して、ただ単に緑の羽根がほしいだけの募金だったな〜。でも今は、羽よりも本当に緑が増えるように募金している!!成長したな〜って感じます!!
のわりには大学の裏の山が切り崩され、緑が少なくなり、揚句の果てには山ひとつなくなったせいで強風が荒れ果てる始末・・・。切り崩した緑の分だけまた緑を埋めて育ててほしいと思う。
みなさん、みどりの羽募金にどんどん募金しましょう!! |
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◆警視庁がウソ発見器(ポリグラフ)を導入、初試験を実施したのは1947年(昭和22)の今日(4月22日)のこと。
ウソ発見器は、ウソをついた時に血圧や脈拍が変化することに着目して開発された機械である。
ウソ発見器の犯罪捜査への利用は年間約5000件にも上るが、その結果は裁判での証拠にはならない。あくまでも参考程度である。
◆確かにウソをつく時は、心臓がバクバクしたり、汗がでてきたり、目が泳いだりする。
しかし、この世の中でウソが必ずしも悪いという訳ではない。必要な嘘もあるはずだ。相手の気持ちを考えてつくウソ(例えば、癌告知のときなど)も実際には存在している。一生つきとおせるウソはある意味、必要であると僕は思う。でも悪いウソはよくない!!
◆最近では植物の心がわかる機械が開発されているくらいである。なんでも、犯罪の目撃者が植物になるという時代がもう、すぐそこまで来ているらしい。実際、植物に犯行を目撃されて、それが重要参考になって逮捕された犯人は、一体どのような気持ちなんだろうか・・・!? |
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◆愛知県新城市宮ノ後、建設会社「松井建拓」役員、松井紀裕さん(39)が誘拐され、自宅に現金1億円を要求する電話が18日朝にかかり、同県警は身代金目的誘拐事件として捜査していたが、20日、同県額田町で紀裕さんの遺体を発見した。県警は紀裕さんが犯人に殺害されたとみて、身代金目的誘拐殺人事件に切り替え、新城署に捜査本部を設置、犯人の行方を追っている。
◆この事件で注目されている事は、犯人が家族との連絡手段として被害者の松井さんの携帯電話を使って連絡を取っていたことだろう。誘拐事件で連絡を被害者の携帯を使って犯人の身元がわからないようにしたという点で、今回の事件は新しい手口の誘拐事件として注目されている。
以前に、プリペイド携帯を使った誘拐事件が注目されたが、今回の事件はその対策も驚く斬新な手口だった。よく考えれば相手の携帯を使えば犯人の身元はわからない可能性が大きい。今後模範事件が起こらないかが心配だ。
◆それにしても愛知県は事件が多い。しかも殺人系の・・・。こわっ・・・。僕が愛知県に越してきた当時も、コンビニの駐車場で人が殺されてるし、最近では名古屋で通りまで女性が殺されてしまうし、友達は自電車に乗った男にバッグごとひったくられたり、うちのアパートに空き巣が入るわ、様々な事件が毎日のように起こっている。
こんな暗い話題の話ではなく、明るい話題の事件がいっぱい起こってくれればと思ってしまう。 |
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◆全国大学生活協同組合連合会(東京)の02年学生生活実態調査によると、自宅外生の月の収入は平均13万3790円であり、前年度より約5千円減った。
主な要因は仕送りで、前年比で6800円少ない9万3050円。バイト代2万2190円、奨学金1万6680円だった。
◆収入の減少に伴って支出も、計12万8880円と、過去10年で最低を記録した。食費2万6720円、教養娯楽費9450円、書籍費2800円、電話代6620円であった。
一方、支出のなかで増えたのが貯蓄・繰越費で月1万640円を充てている。
仕送りやバイトが減る中で、食費や電話代を切り詰め、不意の支出に備えて、1か月1万円は貯蓄に回す。この調査からは「堅実」な暮らしぶりが浮かび上がる。
◆
この記事を読んでいかに今の自分の生活が身の丈を考えない生活だな〜と思った。ほしいものを買うためにバイトしてGETしている。外食も多い。
でも学生時代に自分で稼いだ金で自分のほしいものを買うのは、ある意味今だからこそできることであると思う。就職して働き出すと、、実際問題自分のほしいものは生活のことを考えると買えなくなってしまうというのが現実だろう。
そろそろ本格的に節約してやりくり上手になろうかな!!(とか言いつつ今日もジャスコで衝動買いをしてしまう・・・)
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◆ドイツ国立血清研究所長・エールリッヒが初の抗梅毒剤の開発に成功したのは、1901(明治43)年の今日(4月19日)のことである。
梅毒とはスピロヘータの感染によって引き起こされる性病で、最後には脳が犯される恐ろしい病気だった。
◆治療薬として古くから水銀剤やヨード剤が用いられたが、20世紀になってペニシリンが発見されるまで不治の病であった。
香港大学の研究チームは16日、新型肺炎「重症急性呼吸器症候群」(SARS)の集団感染が起きた高層マンション群「淘大花園(アモイガーデン)」の原因ウイルスについて、新種のコロナウイルスがさらに変異している可能性を示唆し、WHO(世界保健機構)がSARSの原因は新型コロナウイルスと断定した。
◆不治の病だとされていた病気が、ペニシリンの発見で治療が可能になり医療も確実に進歩してきたが、その時代に応じて、また不治の病が発見される。まるで病原体と医療とのいたちごっこのようだ。さまざまな薬が開発され、病気の治療や予防が出来るようになったが、その裏では新たな病原体が日々進化・形成され形を変えながら人間に襲いかかって来ている。
SARSもいつの日か不治の病ではなく、治療できる病になる日が来るはずだ。苦しんだ人の分だけ確実な治療法や新薬が開発され、今後の予防法や治療薬が開発されるだろう。
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「耳を澄ませ 赤ちゃんの声」〜伝説のパルモア病院誕生〜 4・18 |
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◆昭和26年(1951)、日本は第1次ベビーブームを迎えた。しかし当時の母子保健の水準は出生率28.1のに対して乳児死亡率は60.1、妊産婦死亡率は176.1と高率であった。現代の妊産婦・新生児の死亡率からは想像できないような数値である。昔は、現在のように1000人中998人が健康に育つというわけではなかった。
◆その理由として、当時は新生児医療が確立していなかった事が最大の理由であろう。以前の小児科は生後1ヶ月を過ぎた赤ちゃんが診察の対象で、生まれたばかりの赤ちゃんの専門科はなかったのだ。同じく以前の産婦人科や助産婦は妊婦だけを診療・診察の対象にしていた。
そこで立ち上がった三宅・小西・椿の3人の新生児救世主がパルモア病院を誕生させたのである。この三人は、赤ちゃんと妊婦、2つの命を守る為に小児医療と妊産婦の健康という総合的な病院を作り、日本の新生児死亡率の低下の基礎を作り上げた。この人たちがいなかったら、今日のような低乳幼児死亡率は成し遂げられなかった事であろう。
◆プロジェクトX「耳を澄ませ 赤ちゃんの声」〜伝説のパルモア病院誕生〜を見て久々に感動して涙が出てしまった。現在のような少子化の社会ではありえないような、昭和20年代の乳幼児・妊産婦死亡率はかなり高かった。出産は死と隣り合わせと言う事が当時の状況と言っても過言ではないだろう。そしてこの3人の活躍がなかったら、現代の新生児医療は発展しなかっただろう。
ここでいろいろと書くより、一度見てもらうことをお薦めしたい。感動する事間違いなし。図書館などで貸し出しをしているのでぜひお薦めしたい。
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◆とある障害者の方の介助をさせてもらってるとき、そのお母さんに、「○○さんの爪ってとてもきれいですね!」と言ったら、「そうね、働いてない人の手ね。」と言われた。
僕にとってはとても重い一言だった。このお母さんはとても子ども思いで、すごく子どもに愛情を注いでいるなと感じる人だったので、不意にでたこの一言が心の奥底の本音のように聞こえてしまった。
◆最近では、障害者の作業施設や企業での障害者雇用促進が進んできている。大企業にとっては全従業員の4%を障害者雇用枠として定めていて、これに満たないと一人につき5万円の違反金を納めることになっている。
しかし重度の障害者の労働保障は未だに確立されていないということが実態である。この問題をこれから考えていかないといけない。
◆話はがらっと変わるが、日本PTA全国協議会(会員約1100万人)の小学5年生と中学2年生の保護者を対象にしたアンケートの結果によると。子どもに一番見せたくないテレビ番組は「クレヨンしんちゃん」で201人、その次は「ロンドンハーツ」は170人が挙げたそうだ。その理由としては、、「内容がばかばかしい」が37%でトップ。常識やモラルを極端に逸脱している(20%)、言葉が乱暴(17%)、いじめや偏見を助長する場面が多いということが挙げられている。
僕は「クレヨンしんちゃん」はかなり好きなほうなのでちょっと納得いかないが、確かに保護者にとっては子どもに見せたくないというのはわからないわけではない・・・。
「クレヨンしんちゃん」の前に行動や言動が問題になったのはおそらく「お坊ちゃまくん」であろう。昔のアニメは過激な内容のものが多かった気がする。
今は情報化の社会。子どもがインターネットを使うことは、もはや当たり前のことになりつつある。その情報を、どれが正しいのかを見極める力を身に付けてもらいたいものだ。 |
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◆昨日のステーションの情報によると、15日は「遺言の日」だったそうだ。遺言は、自分の死後の遺産分配・処理方法などを生存前に意表示しておく事で、満15歳以上の人であれば単独で遺言することが出来る。
◆ちなみに、現在、家庭裁判所に持ち込まれる遺産争いのうち、3分の2は遺言があれば防げたと言われているらしい。ある程度の年齢になったら、元気なうちに遺言状を作っておこうとかかれていた。
◆確かにドラマの中で殺人事件に発展する一番多くのことは遺産相続であることが多い。お金はそれほどまでに人の心まで動かしてしまうんだなと思う。
この遺言状は、ドナーカードやリビングウィルのような生前の意思表示であるので誰にでもすることが出来る。いつ何か起こるかわからないので、このような自分の意思表示はしておくべきだ。
ちなみに我が家では絶対に遺産相続になることはない。あらかじめ親・兄弟と話し合っていろいろと決めているからだ。親の言い分によると、僕の大学での4年間の生活の保障が親にとっては遺産にあたるとか何とか言っていた。←なるほど。本当に感謝してます。
いずれにしても家族同士(ちょっと嫌だが)みんなの生前にあらかじめこのような事を話し合っておくのが一番のベストであると僕は思う。 |
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◆今日の朝のテレビで、日本最大のショッピングモール街になる21世紀最大級のビル、「六本木ヒルズ」の特集がやっていた。その中で、そのビルの屋上にはヒートアイランド防止の為に水田を作ったらしい・・・。
ビルの屋上に田んぼって・・・。いったいどんなビルなんだ・・・!??しかももう少ししたらそこにおたまじゃくしが泳ぎだすらしい・・・。ってかかえるになったらどうするんだろう・・・!?高層ビルの屋上でどうやって過ごしていくのだろうか・・・!?疑問である。
◆今回の統一地方選挙で、覆面議員が岩手県で誕生した。このことでちょっとした波紋が広がっているらしい。
プロレスラーで議員に立候補し、覆面のまま演説や候補写真で選挙活動をして当選した訳である。
県知事の話によれば、議会の時にはその仮面を外して素顔で来るべきだと主張している。しかし当人は有権者が票を入れたのは覆面の自分であり、トレードマークの覆面をして議会に出ることが義務であると語っていた。このことが今巷で話題になっている。
この議論は賛否両論で様々な人が関心を持っている。
ちなみに僕は賛成派である。斬新的な政治家こそ今の日本を変えていける原動力を秘めていると思うからである。
問題点は、覆面をしていたら本人じゃなくても議会にもぐりこめてしまうのではないかと言う意見があるからである。
◆昨日、とあるニュース番組の特集でBoAについてやっていた。彼女は韓国人アーティストで韓国だけでなく日本でも大ブレイクした16歳の「新」のアジアの歌姫である。韓国で10代の女性歌手と言えば必ずと言っていいほどBoAの名前があがる。去年度韓国音楽シーンの賞を総なめし、人気・実力ともにトップアーティストである。紅白で最年少外国人アーティストの記録も更新した。
その彼女が日本で発売した1thアルバム「LISTEN TO MY HEART」はオリコン初登場第1位を獲得し、100万枚のセールスを記録し、続くセカンドアルバムの「VALLENTI」も初登場1位、今年上半期で女性唯一のミリオンセラーを成し遂げた。
彼女は「努力する天才」だと言われている。韓国語、日本語、英語を使いこなすマルチリンガルで、韓国で独自に勉強し大検にも合格済みだという。努力の裏の成功である。
そんな彼女が、日本語の勉強として重視したのが携帯の漢字変換機能である。漢字を変換すると同音異義語が閲覧され、自然と日本語の違いがわかってきたと言う。
努力して天才になれるということをこのBoAが教えてくれているような気がする。そんな彼女を応援したい!! |
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◆今日は選挙の日だ。第15回統一地方選挙が、10の都道府県知事選、44の都道府県議員選、政令指定都市の札幌市長選、12の政令指定都市議選がそろって行われた。
僕にとって人生で初めての選挙だったが、住民票が神奈川にあるため投票する事が出来なかった・・・。(:_;)子どもの頃、年金と選挙だけは絶対に行こう!と思っていたのに早くもこの計画が崩れてしまった・・・。次の選挙は早めに不在者投票で神奈川で投票するぞ!!
◆今回の選挙も全国的に投票率が低いらしい。それほどまでに国民の政治に関する興味が低いという事である。特に20代の投票率が低い。なのに政界について国民はうだうだ言ってばかり・・・。僕としては選挙に行かない奴はそんなこと言う権限はないと思っている。ちゃんと投票してから文句を言え!っと思う。実際僕の大学でも一体何人の人が投票に行ったことだろう!?
北朝鮮に拉致されていた曽我ひとみさんが初めて投票に行ったそうだ。曽我さんが拉致されたのが19歳の時だったので今回の選挙が人生で初めての日本での選挙だった。僕も投票に行きたかったな〜・・・・・・・・。
◆話は変わるが、今日久しぶりにサザエさんを見た。
その話の中で、勉強ばかりさせられている子が、バイオリンのレッスンを受けたくないので砂場にバイオリンを埋めてしまって、それをタラちゃんが見つけなぜかマスオさんとワカメちゃんがそのこの家に返しに行ってお母さんと話す場面が会った。そこでマスオさんがバイオリンの腕を披露することになり、ひどい音色が流れるシーンがあった。(←習っていたらしい・・・)
マスオさんは、「これが3年間習ってきた成果です。いやいややっていたので上達しませんでした。」と言った。なぜかこの言葉に心を打たれた!!
確かに、いやいややっていたら何事も身につかないと思う。いい事言うな〜マスオさん!って素直に思った!!
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「DV(ドメスティック・バイオレンス)」 4・12 |
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◆配偶者や恋人から暴行や脅迫、性的行為の強要といったDV(ドメスティック・バイオレンス)の被害を受けた経験がある女性が5人に1人いることが、内閣府男女共同参画局が11日に発表した「配偶者等からの暴力に関する調査」でわかったという。
被害者の8割は暴行を伴い、20人に1人が命の危険を感じたなど、男女間の暴力の深刻な実態が浮き彫りになった。
◆このDVという言葉はここ数年で急激的に世間に浸透してきた。僕がこのDVについてすごく印象に残っているのは、2〜3年前に妻が夫を子どもの目の前でフライパンで殴り殺したという事件である。この妻は、家事全般を夫に押し付けマンションのローンを返す為に週末に夫をコンビニの夜勤をさせていたという。ただでさえ会社でこき使われ、家でも妻に暴力を振るわれ休む暇なく働かされ、揚句の果てには彼が毎日使わされていたであろうフライパンで殴り殺されてしまった・・・。しかも子どもの目の前で・・・。夫もやりきれない気持ちでいっぱいだろう。なんとも悲しい事件である。
◆普段注目されているDVは、主に男性から女性への暴力がクローズアップされているが、実際、女性から男性への暴力も数多く行われている。
今回の調査では、DVの実態は氷山の一角である事は疑う余地もない。世の中では表に出てこないDVも数え切れないほどあるだろう。
もし、DVにあっていると思ったら、即座に身近な人に相談するなど周りの人に状況を知ってもらう事が大切であると思う。勇気を出して相手にやり返す力も身につけてほしい。一人で悩まない事だ。
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◆障害を持って生まれてくるということは、本人にとっても家族にとっても相当の覚悟がいる。今まで健常者の世界で育ってきたその両親にとっては計り知れない不安があると思う。もし、妊娠初期での障害を早期発見出来たのなら産まなかったと思うと答えた母親も現実には多くいる。「障害の疑いあり」と診断されても産むと覚悟した両親の気持ちはどのようなものなのだろうか。こればかりは経験してみないとわからない。
◆障害者の家族にも様々な人がいる。障害を持って生まれてきても自分たちの子どもである事は間違いないので可愛くて仕方なく思う家族や、障害を持って生まれてきたことに半分以上あきらめを感じ半ば諦めになってしまっている家族など、その家庭によって「障害」の捕らえ方は異なる。冷たい話になるが、まったく関わろうとしない家族だっている。現実にそのような家庭を見てきた。障害に対して「ポジティブな家族」と「ネガティブな家族」の2種類に分ける事が出来る。
実際、僕に子どもができたとして、その子が障害を持って生まれてきたら正直ちゃんとその子と向き合っていく自信がない。受け入れるのにかなりの時間がかかると思う。生まれてきた子にはなんの罪もないのに・・・。
◆障害者の自立やQOLの向上の為に今年4月から導入された支援費支給制度。簡単に言うと障害者が自分(家族)の意思でサービスを利用する事が出来る、いわば措置から契約の形のサービスだ。この制度は本当に障害者の為に作られた制度なのだろうか。支援費の説明や利用の仕方など、政府が明確な基準を定めないまま施行してしまい、障害者やその親が試行錯誤して暗闇の中をさまよっている事は確かだ。
「前例がないから私たちのことを実験台にして後の人たちに伝えて。」今日同行ヘルプに入った方の母親が言った言葉だ。胸に刺さる一言だった。支援費は使わなければ来年度の予算が減額になる。だから本人が行きたくなくても(利用したくなくても)使えるサービスの上限まで利用しないといけない。本当にサービスを必要としている時に受けられない可能性がでてくる事になる。
この矛盾を一刻も早く解決品ければならない。一体この問題が解決するのはいつになることだろうか・・・。
障害者の為の支援費なのか、政府の財政の為の支援費なのか、疑問は広がるばかりだ。 |
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◆緊迫するバクダッドで米軍が8日に攻撃したホテルは、世界中からの報道関係者が取材拠点にしていた。この戦争で米・英兵や罪もない多くの人々がなくなっている中で、報道関係者の死もわかっているだけで12人に及ぶ。「アメリカンドリームがもたらしたものは、血と破壊と打ち砕かれた心でした」。この爆撃でなくなったジャーナリストのアユーブさんの妻ディマさんの悲痛の叫びである。
◆米英軍は意図的に真実を伝える者に銃口を向けた。自らの罪の目撃者がいなくなるように・・・。真実そのものが殺された。
衛星テレビ局「アルジャーラ」だけが攻撃を受けたのなら、このホテルの爆撃は「誤爆」との言い訳を信じる者もいるかもしれない。しかしアブダビテレビもパレスチナ・ホテルも攻撃を受けた。米英はこの戦争についての「“目撃者”を残すな」との作戦を実行したものであると思う。
国防総省のクラーク報道官は放送関係者の死について遺憾の意を示したが、同時に「戦争は危険なものだ。戦場にいるとき、あなた方(ジャーナリスト)は安全ではない事」と繰り返しに伝えてきたという。戦場に安全な場所なんてない。
◆現地日本人記者の佐藤さんは「すごく悔しい。命をかけてやっているが、死ぬために来たわけではない」と話した。だれだってそうである。米英兵や現地住民、ジャーナリスト、いやすべての人はこのように思うと思う。誰だって死にたくないに決まっている。
しかしアメリカのメディアは自国や英国の兵が亡くなった時には大々的に放送するのに対して、現地の人が亡くなった時のメディアの反応は冷たいものである。同じ大切な命なのにどうしてこんなに扱い方が違うのだろうか・・・。この報道の裏では、一体何万人の涙が流れたのだろうか・・・。想像することが出来ない。
この戦争で亡くなったすべての人のご冥福をお祈りしたい。そしてこれ以上犠牲者がでないように祈りたい。 |
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◆今日久しぶりに電車に乗った。僕は外出する時は必ずといっていいほどMDウォークマンを持って出かける。しかし今日に限って電池が切れてしまいし、おまけに携帯も友達の車に置き忘れてしまったのでいつもしていることが出来なかった。やる事のなかった僕は、久々に電車の雰囲気を楽しむ事にした。電車の中には子どもや学生、サラリーマンと様々な人たちが乗っていた。その人たちの行動を見てみるとある一定の法則があることに気づく。
@携帯でひたすらメールを打っている人、Aウォークマンで音楽を聴いている人、B本を読んでる人、のおもに3つのパターンに当てはまる人が多かった。人間は器用なものなので、何かをしててもよっぽどの事がない限り電車で乗り過ごす事はない。
◆「家電から個電へ」という言葉が象徴するように、携帯やウォークマンなどの電化製品はもう特別なものではなく、一人の個人が所有する時代になった。昔はテレビは一家に一台であったが、現代では1人1台の時代になりつつある。このことによってもたらされた影響は、少なからず家族との会話が減ったことであろう。夕食を食べ終わり、家族それぞれの部屋のテレビへ別々の番組を見に行く。家族の会話が格段に少なくなった。
◆携帯電話やウォークマンなどが発明され、何かをしながら何か別のことをすることができるようになった。ある意味、時間の有効利用である。便利な世の中になったものだ。
しかし、そんな便利さと引き換えに失ったものもあることも忘れてはならない。それは「会話」である。世の中どんどん便利になっていくが、個電により一人の世界に入りこむより、もっと人との交流を大切にしてほしいものである。
P、Sこのコラムを書いているとき、テレビで「女子大生ホステス殺人事件」というサスペンスドラマがやっていた…。すごいタイトルである…。しかもこんな時間に…真夜中のテレビはコワイ。 |
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「追う者」と「追われる者」 弱肉強食下克上 4・8 |
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◆6日に行われた男子柔道全日本選抜体重別で100`級の王者井上康生(綜合警備保障)が鈴木桂治(平成管財)に敗れた。井上が00年4月全日本選手権決勝で篠原信一(天理大教)に敗れて以来続けてきた個人戦連勝が40で止まった。
「守りに入った」。井上は顔を真っ赤にして言った。だが、内容はそうではない。技が力に押し切られた完敗だった。頂点を極め追われる立場になった井上の守りに入った柔道が、井上に勝ちたいという目標を持って試合に臨んだ鈴木の技に負けた。
◆やはり何事にも目標を持って取り組むことは結果としてプラスになることは間違いない。一度頂点を極めた者は目の前の目標を失う。どうしても守りに入ってしまうと思う。
逆に上を目指す者にとって、その人に追いつきたい・勝ちたいと思う向上心や努力という目標が何よりの力になる。そうした力が、新しい記録を作っていくものだと思う。
僕も高3の時、受験勉強をさておきシドニー五輪の井上を応援したものだった。
◆スポーツ界は弱肉強食であると同時に下克上でもある。井上にとってシドニーオリンピックで金メダルを獲得して以来、周囲の期待に添うように好成績をおさめてきた。いや、おさめなければならなかった。僕から見ると本当に井上の柔道をして勝ち続けてきたのかは分からない。追われる立場として、少なくてもプレッシャーを感じていたに違いない。
世界選手権への代表は、敗れた井上が獲得した。日本男子柔道界は井上を中心に動いていると言っても過言ではない。だが、来年のアテネ五輪の100`級は「指定席」ではなくなった。
井上にとって次回の大会は上にまた上るという目標が出来た。きっとこの目標(その力)が井上康生をもっと大きな選手に育て上げるであろう。 |
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◆今日は手塚治氏のマンガの中で100万馬力の力を持つ未来のロボット「アトム」が誕生した日である。鉄腕アトムに描かれた夢の未来図。現代は、「アトム世代」の人たちにとってどれだけ「アトム」に近付いたのか、それとも「アトム」を超えたのか、それを見極めるある1つの記念すべき日を迎えた。21世紀はアトムにとってどのように映っているのだろうか?
◆ホンダが開発した人間型ロボットや電子ペット「アイボ」など見ると、思い描いた未来の世界が現実しつつあると感じている人が多くいるだろう。確かに想像上の21世紀の未来像は少しづづであるが実現している。しかし、アトムは現代の技術について大きな問題を問いかけてもいる。マンガで描かれているアトムの動力は原子力である。世界で唯一原子爆弾を経験した日本。手塚治氏は、未来に対して「原子力」という危険を伴う新しい原動力に恩恵と警告というメッセージを発していたのではないだろうか。
◆朝日新聞には「ロボット機器が将来、動力として原子力を利用する可能性がある。その際、危険管理や、産業と政治の関係のあり方などが避けて通れないテーマになるだろう」と書かれている。手塚治氏はすごいと言うしかない。まだ科学が発達していなかった時代に、未来(現在)の予想図を描いていた。便利になる世の中とその社会の危険性を見越していた。尊敬に値する。
現実の2003年4月7日、地球上では爆弾や銃声、謎のウイルスが散乱している。手塚治氏は、これからの未来を救う為にも救世主としての「アトム」をこの混乱した21世紀の今日に誕生させたのではないだろうか。いや、誕生させたのであろう。 |
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◆携帯電話というものは、もう現代社会ではなくてわならない重要な生活必需品になった。学生などでは持っていない人のほうが珍しいくらいである。しかしそれに伴う心の病も急増しているという。「携帯シンドローム」である。これは主にサラリーマンによく表れる傾向であるが、いつでも誰かに監視されている、休日でも仕事の電話などでゆっくり出来ない、常に縛られていると感じ、着信音が鳴るだけで血圧が上昇してしまったり発作が出てしまう人が近年上昇している。
◆主にコミュニケーションツールで携帯を使用している若者や学生と違って社会人ともなると、やはりビジネス用途での携帯の使用がメインになる。その場で電話に出なくてもキチンと着信履歴が残る。いやでもかけ直さなければならない・・・。電源を切っていたら切っていたで怒られる。気の休まる時がない。
そういえば僕もバイトをしている時、この携帯シンドロームに陥りかけた事がある。オフの日に急にバイト場から電話がはいり、シフトを変わってくれという電話が頻繁にかかって来てしぶしぶやっと取れた休みをつぶす事が何回もあった。
携帯を買った頃は着信やメールが待ち遠しくてたまらなかったのに、いつのまにかその着信やメールに縛られ携帯が怖くなってしまった・・・。純粋に携帯というコミュニケーションツールを楽しめなくなってしまった。
◆最近の携帯についての悩みといったら、携帯を新規で変えたときにどの人まで新しい番号を教えるか、という問題ではないだろうか?仲のいい友達ならまず確実に教えるだろう。しかしプチ友達やノリで(その場で)番号を聞いたものの1回もかけたことのない人などに新しい番号を教えるものだろうか・・・!?僕はおそらく教えないだろう。
しかしこのことが友好関係や仕事上のトラブルにつながる事がしばしばある。一度番号を教えた相手の新しい携帯に自分のメモリーが入っていないとなんか寂しい思いをする。こんな経験はないだろうか??さらに困るのは仕事上でのトラブルである。相手先に変更後の番号を教えておかないといざという時にかなり困る・・・。重要な連絡ができない。
ちなみに僕の携帯は結婚した姉から引き継いだ思い出の品(番号)なので、おそらくこの番号から変える事はないだろう。なんせ5年以上使っていて割り引きなどマックスなのだ!
このように携帯が現代社会をのっとる勢いで普及し始めた事と対象に、携帯をもつがゆえに抱える問題やトラブルも社会現象になりつつあることも否めない。それにしても迷惑メールはほっんとうにウザイ・・・。 |
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◆埼玉県警所沢署は4日、自宅に放火したとして、同県所沢市の市立中学3年の男子生徒(14)を、現住建造物等放火容疑で緊急逮捕した。 男子生徒は同日午前1時ごろ、所沢市内の木造2階建て住宅の2階自室で、毛布にライターで火を付けた疑いだ。男子生徒は調べに対し、「家でいい子ぶっているのが嫌になったので火を付けた」と話している。
この生徒は、成績優秀で部活も毎日参加していてとても優秀だったらしい。いい子を装う事はストレスが溜まる。学校でも家庭でも素の自分を表現できなかったのかもしれない。親の期待が高かったのかもしれない・・・。
なんか小学生の頃の自分と重なるところがあった。僕も家では極力「いい子」を演じていた。そんな生活に疲れて親を困らそうとした事もあった。
大学生になって1人暮らしをし始めてからそんなストレスはまったく感じなくなった。
◆近頃の子どもは、自分を表現できないという。TVゲームや室内での遊びなどにより、たくさんの友達と遊ぶ機会がなくなったということも原因の1つだと思う。便利になっていく世の中に対して心は不便になっていくことの表れでないだろうか。
この男子生徒は、ストレスを溜め込んだ結果このような事態を引き起こしてしまったと僕は思う。
子どものストレスも相当なものだという事が、この事件でさらに浮き彫りになったことであろう。
◆小・中学校の保健室に専属のカウンセラーが配置されるようになっても、心の内まで悩みを相談できる子どもはごくわずかであると思う。現にこのような事件が起こっているので、このカウンセラー制度は上手く機能しているとは考えにくい。優等生ほどストレスが溜まりやすく爆発しやすい。精神の発達途上にあるこの世代の子どもの心は不安定で壊れやすいのだ。
このような子どもたちの心を癒してあげれる様なカウンセラーになりたいと僕は思う。 |
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◆重症急性呼吸器症候群(SARS)の予防にはマスクと手洗いが有効らしい。子どもの頃、よく外で遊んで帰ってくると母親から「手洗いなさいよ」っとよく言われたものだ。考えてみると、どんどん大人になるにつれて家に帰ってもまず最初に手を洗うという事をしなくなった。うがいもしなくなった。大人になるにつれてなにか子どもの頃の習慣を1つずつ忘れてしまっているのかもしれない。
このSARSにしても「基本に忠実」がすべてのことに当てはまることの表れではないだろうか。
人間同士が戦争という殺し合いをしている時に、謎のウイルスが人間を襲いかかっている。このSARSは、戦争で血を流し合っている人類へ「もっと(人類にとっての)大事な戦いがある」との警告を発しているのかもしれない・・・。
◆04年度から始まる医師の臨床研修必修化を前に、東大病院は研修医の勤務実態を始めて調査したという。1週間(168時間)のうち病院にいる時間が100時間を超えるなどの過酷な勤務状態が明らかになった。マンガ「ブラック・ジャックによろしく」に描かれている研修医が、ノンフィクションである事が想像できる。
「研修医・医師労働条件を改善する会」など4団体は3日、研修必修化に際し、週40時間勤務などの労働基準法を守るよう厚生労働省に申し入れたらしい。これもある意味「基本に忠実」では無いであろうか。
◆WHO(世界保健機構)は、世界の新規がん患者は、2020年には50%増しの約1500万人に達するとの初の「世界がん報告」を発表した。高齢化の進行や喫煙率の増加などが主因だという。
増加歯止めに@禁煙教育などを通じたタバコ消費量の削減、A果物・野菜を1日に計500g以上食べる、B国家レベルで早期発見の為の診断システム確立に努める、があげられている。
現代人の生活習慣の変化を考えると、がん死亡率が上昇するのは必然的なことであると思う。若いうちからの生活習慣の見直しによって健康な生活を末永く続けたいものだ。 |
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◆現在、中国で大変な社会問題になり、世界各地に広がる重症急性呼吸器症候群(SARS)の病原体や治療法は依然不明のままである。
症状は、3〜6日の潜伏期を経て急に38度以上の発熱。筋肉痛、悪寒、せき、息切れなどの症状が出る。インフルエンザやこれまでの肺炎に似ているので区別は難しい。世界保健機関(WHO)によると、約1週間で8割ほどは改善するが、重症化すると死亡することもある。
テレビのニュースで、1人のSARSの大学教授が感染していたのにも関わらず、ある人に 感染し、その人がホテルに泊まり、そのホテルでも他の患者に感染し、病院も院内感染を引き起こしてしまい、病原体を保有した人がそれぞれ自分の国に飛行機などで帰国する事によって、わずか半年に満たない期間で世界中に蔓延してしまった・・・。
◆当初、患者のせき、くしゃみを近くで浴びてうつる「飛沫(ひまつ)感染」が感染ルートと考えられた。だが、香港のマンションで上下階の住民らが集団感染。換気や上下水道など生活環境の中で広がっている可能性も出てきた。国内のウイルス研究者の一人は「空気感染するなら、航空機内や公共施設などでもっと多くの人に感染が広がるはず。感染力はそう強くないのではないか」と話す。
◆交通機関の発達で、病原体は簡単に海や陸を渡ってどこへでも拡散する事が出来るようになぅてしまった。その地域では発生がありえないものが、いとも簡単に世界中のいたるところで発生し始めている。便利になった反動であろうか。何かを手に入れると、失うものがある。便利なものには必ずその代償がある。
幸い日本ではまだSARSの感染は報告されていない。しかし時間の問題だと僕は思う。心配なのは中国にいる友達の両親である。大丈夫かな・・・?
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◆今日から平成15年度が始まった。多くの新卒の新入社員が辞令をもらい、新たな気持ちで社会へ羽ばたく第一歩を踏み出した。僕も2年後にはその一員に加わる。
新年度という新しい年の幕開けは、新しく何かをはじめる絶好の機会である。今日から様々な制度が改正されたり、新制度がスタートした。
東海地方では、岐阜県山県郡の高富町・美山町・伊自良町が合併し、山県市が誕生した。また、山梨県では八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の中巨摩郡6町村が合併して、南アルプス市が誕生した。日本ではないみたいな名前である。平成大合併の幕開けであると新聞に書いてあった。
◆サラリーマンとその家族の入院した場合の医療費負担が、従来の2割から3割負担に引き上げになった。この医療費3割負担については、将来にわたり3割から引き上げないこととしている。
◆福祉分野については、障害者の支援費支給制度がスタート。障害者福祉の支援費支給制度とは、障害者自らがサービスを選び、決定し、事業者と契約を結び、サービスを受けることです。しかし基盤整備が整わない、費用負担があるため利用できないなど、問題の多い介護保険制度と似た制度のため関係者から不安の声が出ている。今回の制度の「改革」は「社会福祉基礎構造改革」の一環で、国は「障害者の自己決定権を尊重した、障害者が事業者と対等な関係でサービスを選択し契約できる仕組み」と言いっているが、現在でも家庭で何かあったときに預かってもらえる(短期入所)施設の要望があるなど、基盤整備は不十分である。
年金についても支給額が0.9%引き下げになった。払う額は増加して、支払われる額は減少する・・・。矛盾した世の中だ。
この制度が、僕達の生活の中で定着して慣れるまでには時間がかかると思う。古いものを新しいものに変えることはそれなりのリスクを伴う。何かを犠牲にしなければならない。これらの制度を生かすも殺すも僕達の意識の改革から始まるものだと思う。
◆名古屋では通り魔事件が多発している。今日も若い女性が刺されたらしい。物騒な世の中である。今年度は暗い話題のニュースではなく、明るい話題のニュースが流れるような1年になってほしい!!
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◆新聞を読んでいたら、28日の午後名古屋で重度の知的障害のある23歳の男に、4歳の男の子が道路にたたきつけられて意識不明の重体になっていたが死亡したという記事が載っていた。23歳の男を、病院に入院させ、殺人容疑について責任能力を問えるかどうかを調べていくという。
◆一方、JRの高速バスの運転手が、バス停を通過したにもかかわらず車椅子の女性とその介護者を含む5人を下車させ走り去ったということがあった。女性らは、家族に連絡して車で迎えに来てもらったという。
どちらも障害者が加害者、被害者になった事件である。難しいのは知的障害を持った被告の刑事責任の有無である。精神障害者と違って知的障害者の犯罪はあまり表に出てくることは少なかったがこの事件で大きくクローズアップされる事になるだろう。逆に障害者を置き去りにしたバスの運転手については人間的倫理に欠けると思う。弱い立場の人間を時間通りにバスを運行させる為にほったらかしにするなんて・・・。考えられない。
◆愛知県半田市の商工会議所は、半田市議員選への立候補予定者に実施したアンケートによると8割を超える候補者が市町村合併に賛成しているという。半田市商工会議所は半田・常滑2市と阿久比・武豊・美浜・南知多4町による市町村合併を推進している。他の1市4町の商議所、商工会も合併推進で動いており、半田商議所では「出来れば9月には合併協議会が設立できるよう、論議を広めたい」としている。市町村合併により財政的にもプラスになったりとメリットは大きいが、そこに住んでいる人の意識を尊重しなくてはならないと思う。僕の住んでいる美浜町もいつかは他の市と合併して、いつの日か地図帳からその名が消えてしまうと思うと悲しいものがある。住民の意思と財政のバランス、築くのは難しいが、壊れるのは簡単であるという事を頭に入れてこの動向をみていきたいと思う。 |
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◆アメリカのイラク攻撃は長期戦になるだろうといわれている。いったいアメリカは何のために戦争をしているんだろうか。同じようにイラクは何を求めているのだろうか。イラク兵の自爆テロがフセイン大統領の奨励の対象になっているという。人の命と引き換えの攻撃をなぜ奨励するのか分からない。そもそも戦争によって人が人を殺す事に何の意義があるのだろうか。
一体戦争とは何なのか。あるテレビで戦争は新しい世界秩序を満たす為、それに反するものを武力によって排除、または更生させることだといっていた。では、その秩序を作るのは一体誰であろうか。SMAPの「世界で一つだけの花」の歌詞にあるように一人ひとり(一国一国)の個性を尊重できないのか。
「No1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」
花屋の店先に並んだいろんな花を見ていた 人それぞれ好みはあるけどどれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて争う事もしないで バケツの中誇らしげにしゃんと胸を張っている
それなのに僕ら人間はどうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で一番になりたがる?
そうさ僕らは世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい
小さい花や大きな花 一つとして同じ物はないから No1にならなくてもいい もともと特別なOnly one
◆この歌詞のように一人一人の個性を尊重しつつ争いの無い世界を作ることは出来ないのかと日々思う。
最近では、アメリカ・イギリス・イラクをはじめとする各国のメディアの戦争に対する情報が混乱している。それぞれ報道している内容が異なっていてどの報道が正しいのか分からなくなってきている。世界はますます混乱するばかりである。
これもテレビで言っていた事だが、戦争で一番初めに犠牲になるのは、罪も無い人々ではなく「真実」であるそうだ。確かにそうだ。戦争によって何が正しくて何が正しくないのかがわからなくなりさらに情報の混乱が起こり、さらに泥沼にはまっていくのだと僕は思う。
とにかくこの戦争が一刻も早く終結し、これ以上戦争による犠牲者が出ない事を願ってやまない。
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