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夢って何だろう
よく友達と話していると、「俺、夢とかないんだよね〜」とか「夢がわからない」っと言う事をよく聞
く。
ただ単に何の目標もなく、ただ毎日を過ごしている人が世の中には溢れている。
大学でもなんとなく入っただけで、本当にやりたい事をやりたい訳ではなくただ時間が過ぎてい
くのをまってる人が多くいると思う。
なんというか、やる気がないって言う表現が一番この状況を表す最適な言葉だろう。
それは多分、「夢」というものをもっていないからだと思う。
「夢」という言葉を広辞苑で引いてみると、@睡眠中にもつ幻覚、Aはかない、頼みがたいもの
の例え、夢幻、B空想的な願望。心のまよい。迷夢、C将来実現したい願い。理想、とでてき た。
ここでの「夢」は、BとCの意味である。
現代の世の中は夢を見ることが困難な時代だといわれている。
夢を見る前に現実という大きな壁がその夢を壊してしまう。
不況・リストラ・家庭環境などの理由により、夢が現実に飲みこまれてしまい夢を見ることが出
来なくなる、つまり現実に負けてしまっている人が本当にこの今の時代に溢れている。
しかし「夢がない」=「やる気がない」という訳ではない。
現実という壁が「夢」を見つけにくくさせているのであると僕は思う。
逆に、「夢」を持っている人はとても輝いているように見える。いや、光り輝いている。
世の中を見てみると、やはり「夢」を持っている人はなにか他の人とは違うオーラがある。
「夢」を自分の力に変えることが出来る人である。
夢を持っている人=自分の意思を持っている人といっても過言ではない。
夢をあきらめない人は瞳がちがう、その瞳はプラスの力を生む。
その力はつまづいた時、困難な時に越えていける大きな力になる。
夢を持つ事は素晴らしい事だ。
夢はすべての人が持つ事が出来る。
ただ見つからなかったり、見つけることが出来ないだけなのである。
夢は見るだけでなく、叶えるためにある。
しかし、その夢がたとえ叶わなかったっとしても夢のためにがんばっていた自分がいる。
その自分がまた新しい夢を見つける。
そして新たな大きな自分が生まれる。
だから多くの人に「夢」を持って欲しいと思う。
些細な事でも「これが自分の夢です!」と誇れるものを持って欲しい。
これを読んでくれたあなたには「夢」がありますか?
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