Akira's Original DTM Page
作品について
追 憶 |
初めてのオーケストレーション作品。ごちゃごちゃとさわり過ぎて、非常に重たい。ピアノ曲として創ったものをアレンジしたものです。ダイナミクスを追求し過ぎて、はったりが鼻につく作品。音楽的には内容のないものと思います。タイトルはピアノ曲を書いたときのことを思い出して「追憶」としたものです。楽譜はどこへやら紛失してしまったので記憶をたどりながら、2曲目の追憶スケッチをもとにしてアレンジしたものです。 《Sound Canvas sc−88Pro》で試聴願います。 |
追憶スケッチ |
前曲(追憶)のスケッチです。学生時代に趣味と勉強で?で作曲したモノです。譜面を探してみましたが見あたりません。そこで思い出しながら書き上げたもので未完成です。音色的にはそれなりに聴けるのではと思っています。 |
ドリアン |
ドリア旋法を使っての作品のつもりでしたが、出来上がってみると、どうも妙な作品になってしまいました。この曲も随分と重い。性分として意味のないことをくどくどとやってしまうようです。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
春のささやき |
Singersong Writerのアレンジエクスプローラーを使いまとめてみました。どこかで聴いたようなメロディーを基に、転調したり若干のパートを付け加えたり等の工夫はしてあります。曲名は作品の覚え書きとして適当に付けました。当然、曲のイメージとの整合性は全くありません。 |
秋の夕暮れ |
Singersong Writerのアレンジエクスプローラーを使い、どこかで聴いたようなメロディーをぶち込みアレンジしたものです。主旋律の音色を変えるだけの工夫がしてあるのみで繰り返しばかりの単調な曲です。曲名は、作品の覚え書きとして適当に付けたものです。当然、曲のイメージとの整合性は全くありません。第1曲目を「春」としたので、2曲目は、単に「 秋 」にしただけのものです。大意はありません。 |
夏の訪れ |
Singersong Writer のアレンジエクスプローラーを使いどこかで聴いたようなメロディーをぶち込みアレンジしたもので何ともしょうのない作品。初夏の海岸を一人で思いに耽ながら散歩している、そんな情景が浮かんできます。曲名は作品の覚え書きとして適当に付けました。当然曲のイメージとの整合性は全くありません。第1曲目が「春」2曲目は「秋」。この流れに沿って「夏」としただけで、大意はありません。当然、次は「冬」がくるでしょう。 |
寒星オリオン |
Singersong Writer のアレンジエクスプローラーを使い創ってみました。やはりどこかで聴いたようなメロディーです。冬の夜空を仰いで湧いてきた作品。さむざむと見える冬の星座オリオン。秋から冬の夜釣りに出かけたとき、時計代わりに眺めます。それが南中する頃には家路につきます。釣れていても釣れていなくても・・・・。これで盗作風、四部作「四季シリーズ」の完成です。 |
2声のインベンション |
DTMに取り組んで初めて入力練習をした曲です。再生して聴いたときは、すごく感動しました。 |
妖精の踊り |
この「妖精の踊り」は、1726年にウィーンで初演されたグルックの代表作「オルフェオとエウリディーチェ」の中で演奏される曲。夢見るような柔らかい楽想が印象的です。原曲は管弦楽ですがフリュートの独奏としてアレンジしてみました。編曲する前に、久しぶりにフリュートを取り出して吹いてみましたが息が続かず、こんなはずではないのだがと思いつつショック!煙草の吸いすぎか?演奏するにしても聴くにしてもお気に入りの名曲の一つです。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
Prelude |
弦八重奏のための二つの小曲(プレリュード、スケルツォの2曲で構成)の内のプレリュードです。ヴァイオリン4パート、ヴィオラ2パート、チェロ2パートの弦楽八重奏。作曲者ショスタコーヴィッチの名を一躍世界的なものにした「交響曲第1番に続く年の作品。初演は曲完成の翌年1926年5月12日レニングラードで非常な成功裡に行われたといいます。多くあるショスタコーヴィッチの作品の中でも好きな曲の一つです。私の作品の「オムニバス」の第1曲目はショスタコーヴィッチの雰囲気と言うか、響きと言うかとにかくまねをして創ってみようとしたが、なかなかうまくいかないモノです。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
Gymnopedie |
Singersong Writer のアレンジエクスプローラーを使いました。サティーのピアノアルバムからジムノペディ第1番をジャズっぽくアレンジして楽しんでいます。原曲は、ピアノ曲の中でも私の好きな曲の一つです。単純で簡単に弾けそうですが結構味わい深く弾こうとするとなかなか難しいものなんです。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
オムニバス |
曲名を「オムニバス」とよく名付けたものです。フルーツバスケットなら様々な果物が入っていて、何とか一貫したテーマが生まれて来そうですが。如何にも乗り合いバスの様で乗客が個性的過ぎます。どうしても一つのテーマに辿り着かない作品。正に「ノリアイバス」です。一応下記のようなタイトルを付けてみました。もっとも、乗り合いバスの「バス」は、このオムニバスからきたもので、オムニが省略されたものと聞いたことがありますが、ホントなのでしょうか? |
4 部 構 成 第1部 未知への不安 第2部 暗闇の彷徨 第3部 萌芽と旅立ち 第4部 一つの光・苦悩からの脱却 |
《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。
内海っ子マーチ |
内海小学校の愛唱歌を行進曲としてアレンジし直したものです。子供たちは、結構気に入っているようで元気よく曲にあわせて行進しています。原曲は1986年頃と記憶していますが内海小学校児童集会の愛唱歌として作曲したもです。歌詞は児童会が公募、若干の手直しをし作詞したもので子供たちみんなで作ったものです。 |
1 内海小の子どもたち 友達と友達で肩を組み 元気で明るく朗らかに 歌おう歌おう内海っ子 |
2 内海小の子どもたち 友達と友達で腕を組み しっかり大地を踏みしめて 歩こう歩こう内海っ子 |
3 内海小の子どもたち 友達と友達で助け合い 若い翼を広げて 羽ばたこうはばたこう内海っ子 |
《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。
内海小学校校歌 |
校歌 昭和38年2月10日制定 作詞 岡田 稔 作曲 有賀正助 |
1 雲明け方の色清く 七つの海につづく波 内海の町に育つ子は ここで養う知恵と徳 2 真昼の光身にあびて 3 丘夕映えの色も濃く |
![]() 元気な内海っ子 《登校風景》 |
《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。
愛知教育大学学生歌 |
曲名「山脈み遠く」作詞・作曲についてはよくわかりません。私が学生の頃はよく歌ったものですが恐らく現役の学生諸君はほとんど歌っていないのではないかと思われます。同窓会の折りそのセレモニーの時には声高らかに歌うことになっています。たまたま、同窓会を前にして伴奏のカセットテープを作ってほしいとの依頼を受けました。楽譜はないしピアノ伴奏となると練習をしないことには様になりません。いっそのことDTMでと思いつきアレンジしてみました。 |
1 山脈遠く連なるところ その名も我らが愛知教育大 意気と力に望みも高く 語る未来に微笑み寄せて 流るる汗も玉と散る そうだ 結ぼう心と心 そして築こう自由の祖国 |
2 伸びゆく大地草木も青く 希望に燃ゆる愛知教育大 我らは立てり今こそここに 光り輝く瞳を上げて 沸き立ちあがる力もて そうだ結ぼう腕と腕 そして築こう平和の祖国 |
内海小webpage BGM |
内海小学校も遅ればせながらホームページを開設することとなりました。 トップページに張り付けるBGMとしてアレンジしたものです。 ピアノでと考えましたがどうもうるさい感じがしたのでビブラホーンのHIGHTトーンを使ってオルゴール風の音色として静かな落ち着いた雰囲気を目指して編曲してみました。 |
Inori | |
![]() |
夢と希望に満ち溢れた幸多き来るべき21世紀を迎えるため、思いつきではありましたが「知多新四国88カ所」のお遍路をしました。各寺に納経することで自分の気持ちを整理したかったのでしょう。各寺ごとにデジカメで記念撮影をしました。全部で88枚。思い出の記録をパワーポイントでスライドショーとして編集しました。元画像をいろいろとアレンジし表示効果に変化を持たせて、それなりに楽しいものになったと思っています。BGMがないと何とはなしに寂しい。そこで、張り付けたのがこの「祈り」。画像をほどよいスピードでスライドさせていくのに合わせ、キーボードで即興演奏。静かな寺の境内、仏に合掌。日頃体験できないその時のイメージで13分ちょっと弾き続けました。後で若干の手直しをした即席の作品。「曲」と言うより効果音と言ったほうが適切。左の仏様は、どこやらのお寺で撮影させてもらったもの。MicrosoftPhotoDrowを使って、余分な所を削除し、後光を入れるなどしてアレンジしたものです。 |
ホタルの舞 |
小沢昭巳著童話「とべないホタル」を子どもたちに“読み聴かせ”したことがありました。お話を読み始める前と読み終えた後に子どもたちに聴かせようと、その時作ったのがこの曲。当時はDTMのことを知らなかったので、エレクトーンで演奏。そして、録音したものを聴かせました。“読み聴かせ”に当たっての演出のひとつでしたが、読みを深めるためにどれだけ効果があったか?それは別として私の教育活動の思い出の一つです。その曲に若干の手を加えたものがこの「ホタルの舞」です。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
内海っ子太鼓(序・破・急) |
内海・山海地区の小中学生で組織される和太鼓クラブがあります。小学生のグループ名を「正楽太心」中学生のグループを「鼓楽和心」とよんでいます。この子どもたちをボランティアで指導されている籾山様の依頼で創ったものです。パーカッションのアンサンブル作品は初めての取り組みです。作品の構成は、序・破・急による構成で創ってみました。歌舞伎などで用いられた3部構成。この構成法は、本来非常にテンポが良いのが特徴です。その形式を取り入れ物語性を持たせ、各部に表題をと思ったのですが、そのものズバリ、序破急」としました。和太鼓の演奏は、DTMで聴いても全く面白くありません。やはり生がいい。目で見て鼓膜と皮膚でその振動を感じ、そして心で味わうところに和太鼓の醍醐味があると思います。 |
序 | 導入部 5/4拍子。地味な物事の始まり始まりと言った感じ。1尺5寸(パート1・2)& 1尺9寸(パート1・2)& 締太鼓 |
破 | 展開部 4/4拍子。技巧をつくし変化に富ませた各パートの掛け合いによる展開。 |
急 | 結末部 4/4拍子。篠笛の叙情的な導入部と次第に加速する躍動感と緊張感に満ちた展開。そして、急転直下の結末。楽器の編成は、篠笛と鉦鼓を加えメリハリを持たせた。 |
《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。
鎮魂の歌 |
二学期と一年間の締めくくりの終業式のお話のBGMとして作曲したものです。 |
今日で2学期は終わりです。
そして、21世紀のスタートの年、2001年も終わろうとしています。
今年一年、それからこの二学期、
学級での勉強やいろんな係りの仕事、運動会、学芸会、Webの活動、児童会の活動など
一人ひとりがそれぞれに努力し、そしてみんなと協力して成果を上げたと思います。
本当に、みなさんよく頑張りました。
そういう勉強や活動で、みなさんの心や知恵、友情も育ち大きく成長したと思います。
楽しかったこと、嬉しかったこと、うまくできたこと、失敗してしまったこと、
悲しかったこと、悔しかったこと、
などなど色々と思い起こし振り返ってみてください。
内海小学校であったことではありませんが、私が悲しいな〜、と思ったことを一つだけあげ、
終業式のお話としたいと思います。
では、目を閉じて、心の中でしっかりと聴いて下さい。
(BGM:鎮魂の歌)スタート
思い出してください。6月には,大阪の池田小学校で、
8人の子どもたちが殺されたり大けがをしたりしました。
そして、9月にアメリカでは、
飛行機がビルに突っ込んで何千人にも上る多くの人々が亡くなりました。
そのことが原因で、アフガニスタンという国では、
戦争が始まってしまい、今も殺し合いをしています。
そこでも多くの人々が亡くなっています。
いろいろわけがあったと思います。
でも、死んでしまったり同じ人間が殺し合ったりすることは、とても悲しいことです。
何よりも、人の命は大切にしなければならないのに。
こんな、悲しく、つらいことはありません。いじめたり差別したりしないで、
お互いに相手のことを思うなど、助けあいの大切さをよくお話しますが、
世界中の人々が、心の底からそういう気持ちで生きていけば、
決してこんな悲しい目に遭わなくてすむのにと、つくずく思います。
私の力では、人が人を殺したり戦争をやめさせる事は、とてもできることではありませんが、
みなさんにも、そのことを深く考えてほしいと思います。
例えば、いじめられたことがもとで、自殺してしまった、という話を何度も聞きました。
いじめられて、そして辛くて・苦しくて、もう死んでしまいたい、
そう思うところまでその子たちを追いつめてしまったのですね。
いじめは人殺しにつながると言うこともあるのです。
深く考えて欲しいというのは、そう言うことでもあるのです。
身近な毎日の生活で、いじめたり暴力を振るったりしない、
周りの人、周りの人の心を傷つけたりしない。
皆さんには、絶対にそんなことはしないと心に誓って、生きてほしいと思いました。
そんな内海っ子になってほしい。そう願うばかりです。
今、流れている音楽は、殺されたり、命を亡くしてしまった人々に捧げるために創った曲です。
魂を鎮め、冥福を祈るための曲です。
聴きながら、今年亡くなられた多くの方々の冥福を一緒にお祈りしましょう。
(BGM最後まで聴く)
明日からは、皆さんが楽しみにしている冬休みです。
是非、病気や怪我のないよう、交通事故にあわないよう、
楽しい有意義な冬休みを過ごしてください。
そして、この冬休み中には新年を迎えます。
お正月には、心を新たにし希望と夢を持って、そしてみんなと楽しくやっていこう、
みんなと力を合わせてやっていこうという誓いを立ててください。
3学期には、また元気に笑顔で友達と一緒に学校に来てください。
お話を終わります。
《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。
絶望のどん底から這い上がり安寧秩序を求める巡礼の民
荒野の彷徨を余儀なくされ
そして、
民は意を新たに再び歩みを始める
新たなる安らぎと平和に満ち溢れた聖地を見いだすことが出来るだろうか
******************
ホルンによる4度ないし5度の並進行にとりつかれた作品。
ファンファーレと、単調なパーカッションのリズムに乗せ黙々と前進する。
その執拗さは、如何にも行き場を見失って荒野を彷徨っているようだ。
中間部に慈愛の感じられる甘く切ない抒情的な歌をうたわせ三部構成とした。
終結部はさらりとパーカッション群のフェイドアウトでと考えたが、
しつこく導入のファンファーレの変形で閉じることになってしまった。
《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。
Sonate1 |
シューマンのピアノソナタ。3曲あるがその内の第2番第1楽章。この第1楽章はやたらに速い。ソナタ形式ト短調2/4拍子。冒頭に「出来るだけ急速に」と指示してあります。また、コーダでは、「より速く、なおいっそう速く」という速度が示されています。シューマンの主観的表現としては理解も出来るわけですがそう言う指示に従っての演奏は私は好きではありませんでした。と言うのは言い訳で、私の演奏技能が追いつかなかっただけです。機械で演奏するのだからいくらでも速くできるわけですが、やはりシューマンの示した速度は好きになれませんでした。30ウン年前に夢中になって弾いた懐かしい曲です。入力技術が伴わずなかなか思うように表現(入力)できません。ここに至ってもシーケンサーの能力の限界かとSingersongWriterの所為にして、ここまでかと手を打ちました。
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論 争 |
フリュート・クラリネット・ファゴットによる木管3重奏。各パートがああ言えばこう言う。三者が互いに意見を述べる。先の見えない議論の展開。対位法的な音の重なりは自分では面白いと思っています。現代風を意識していますがかなり危ない。携帯の呼び出し音を我が家の愛犬に聞かせると首をひねって不思議そうな仕草をします。やはり我が家のWifeも同じ反応を示しました。私自身気に入っていますが理解に苦しむ作品に違いはありません。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
豊中応援歌 |
思いも寄らぬ話が飛び込んできました。「先生の作曲による応援歌があります。メロディーと歌詞だけなので伴奏をつけて歌えるようにしてほしい。出来ることならその伴奏を録音していただけたらありがたい」との話。記憶がまったくないので驚いていたのです。昭和51年と記されており作詞八谷弘之作曲、確かに私の名前が書かれています。まず間違いは無いだろう。と言うことで「私が作ったんだ」と腹に決めました。楽譜を見て口ずさんでみると顔が赤くなり、そしてそれを編曲し歌える伴奏を作って欲しいという話ですので今度は顔が青くなりました。再び青恥赤恥の足跡を残すことになるのかと気は重たかった。しかし取りあえずさわってみることにしました。SingersongWriterのアレンジエクスプローラーを拝借しました。一般的な応援歌風のアレンジでは面白くない。今年のサッカーWCはブラジルが優勝したので、これにあやかってサンバのリズムに乗って歌うのも一興と考えました。群衆の叫び声などを入れる等、色々といじくり回してアレンジを楽しみました。それにしても、古風な応援歌のメロディーにサンバのリズムの取り合わせのミスマッチは救いがたいものになっています。 |
豊中体操 |
豊中応援歌を作ったときより4・5年前にさかのぼる曲と記憶しています。業間に生徒と職員全員で体操をやることになったのです。所謂ラジオ体操では芸がないと言うことで、本校独自の体操を作りました。その動きに合わせて、「校歌のメロディーを使って伴奏を入れたら!」との時の校長のアイディアと命令で生まれたのがこの曲。楽譜は既に紛失してしまいましたが、幸いなことに苦労して録音したテープが残っていました。それを聴き、思い出しながらパソコンに入力。私にとっては、当時が偲ばれとても懐かしい気持ちにさせられるものです。ピアノに合わせて、1・2・3・4と号令を入れ苦労して録音しただけに懐かしさひとしおです。 |
ノクターン |
チェロの独奏。淡々とはじくチェロのピッツイカートに乗せ、感傷的にして憂鬱なメロディーが繰り返し繰り返し現れる。暗く、そしてその単調さには卓越したものがあります。演奏をリピートに設定して聴いていると先ず2回目位にはスヤスヤと眠りについてしまうことでしょう。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
Elegie |
ひらめいたメロディーをメモし、広げたり縮めたりして遊んでいる内に出来上がったのがこのピアノ曲。ショパンが好き。で前半はショパン風。装飾の仕方がいかにもと言った感じ。そして、ちょっと変化をつけてやろうと急速な部分を付け足したのはいいのですがこれがベートーベン風。こりゃなんじゃ!といった感じですが一応アップすることにしました。表題は「Elegie」。前半と後半がいかにももの悲しそうだから・・・。今の私の心情が現れている?。基礎的な勉強ができていないので、曲の構成や和声などおかしいし、かなり無理があって不自然さが目に付く一品。急速な中間部は、私の技量ではとても弾けない。パソコンはいくら優れた名演奏家でもできない演奏をしてくれるところがいい。それにしても、PCで微妙な変化を入力するのは大変な作業です。毎度のことですが根が切れて、不満ながらも適当なところで妥協してしまいました。入力だけでなく曲作りそのものも同様のことが言えます。これはいわゆる「根気」じゃなく才能の問題に決まっていると思うんですが。・・・ 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
作品1 |
フリュートとハープのための小品を創っていたのですが、行き詰まってうまく展開できずそのまま放置してありました。久しぶりに聴いてみて、フリュートの流れるようなメロディーも捨てがたく発展を試みましたがやはりうまくいかず他のパートを付け加えるなどオーケストレーションしなんとかまとめ上げました。はったりが鼻を突く作品となった感じがします。可能な限りリアルなサウンドを追求してはいるものの、やはり電気的な音から抜けきれない。MIDIの限界か音源の限界なのでしょう。無論、ディナミーク・アゴーギク等微妙な表情をと努力はしたものの自分のイメージとはかけ離れたもので不満足です。Singersong Writerの機能を十分に使いこなせない入力技術不足のためであろうかとも思います。いずれにしても、まっここまでかとUPすることにしました。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
踊ろう楽しいポーレチケ |
2003年度、学芸会の挿入歌の伴奏。台本に添付されていたピアノ譜をそのまま入力したものです。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
勇気100% |
2003年度学芸会1年生の劇の挿入歌の伴奏です。愛唱歌集の単旋律の楽譜をもとに行進曲風にアレンジしてみました。MIDIデータをMediaPlayer等で聴いてみると、あるパートがとんでもない強さで再生され気にいりません。その理由もよく分かりません。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
作品2 |
久しぶりの作品です。優れた作品に感動したり、その良さが分かるためには、悪い作品を聴く事も大切かと思ってるのですが・・・・。そう言う意味でこの作品は絶好の一品。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
Music box |
赤ちゃんには、静かで美しい音楽を聴かせてあげたいものです。入力が面倒なので、横着して何処やらのサイトで拝借したピアノのメロディーを再構成してみました。音色は、ビブラフォーンのハイトーンを割り付け、ちょっと洒落たオルゴール風にしみました。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
もののけ姫 |
2004年度、学芸会の挿入歌の伴奏。即席のアレンジです。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
魔法のプラネット |
2004年度、学芸会の挿入歌の伴奏。即席のアレンジです。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
作品3 |
暇にまかせての創作活動。キーボードで弦の響きを楽しみ、適当に和声進行を試していたらなんとなくできあがってきた作品です。音源には弦の音色が色々とありますがそれをうまく使いこなせないまま完成ということで「ここまで」としました。MIDI-sequencerをうまく動かせないこともありますが、やはり作品そのものの出来が悪いのでしょう。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
作品4 《郷愁の断片》 |
年をとってくると昔の事が懐かしく思われて仕方がありません。過去の思い出の断片は、一瞬の出来事のように感じられ不思議です。幼少のころ青年のころ、あんな事、こんな事と・・・・。楽しかったこと苦しかったこと、悔やまれてならないこと・・・。セピア色に黄昏れた残像が心の中を駆けめぐっています。 ピアノの激情的な揺れ動くパッセージと弦の執拗に流れるテーマらしき旋律は、いかにも若き青年の悔恨の情が込められているかのようです。殊更に悲しく響いています。 《 Sound Canvas sc−88Pro 》で試聴願います。 |
雁宿サンバ |
原曲はわらべ唄・民謡風のメロディーです。それをサンバのリズムに乗せてアレンジ。じょんがら三味線や篠笛風の音色を加えてみたりしましたが、なんともはやミスマッチな出来映え。こんな作品になってしまい編曲依頼者になにやら申し訳ない気持ちです。
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